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10月になり、秋らしくなってきましたね。さとび秋号の完成を待ちながら、発送の準備を。

9月までは、「暑い!」と言っていた日もあったのに、秋分を過ぎたあたりから、ちゃんと秋らしくなっていき、10月になると日中が爽やか!朝夕は涼しくなってきましたね。

前回の投稿から、ご無沙汰をしておりましたが、FBInstagramでは、ときどき投稿もしておりますので、あなんセイコの生存確認?活動確認?の意味でのぞいていただけましたら幸いです。

さとびの発行直前月(つまり3、6、9、12月)は、毎度毎度、ブログのほうがご無沙汰になります。短文での投稿はSNSでしていますが、ブログは時間がかかり、おちついた状況でないとまとまらないらしいです(人ごとのように…)。申し訳ございません。

9月を振り返ってみたいと思います。

前回の投稿のような感じで、取材活動を行いながら、一方で制作段階に入りました。著者さんたちからの原稿が集まってきまして、レイアウトや校正が進みます。とかなんとかしているうちに、本業のご注文が入ったりもしますので、こちらも手を抜けません。はたまた、SATOBICO BOOKSの撮影もしました(この件は、後日インフォメーションさせていただきます)。

9月のトピックその1

中旬には、さとびの連載レギュラーの一人、杉浦さん(以下杉さん)の農園周辺で生物調査会がありまして。杉さんが今年設立されたNPO法人の副理事長を拝命していることを幸いに、限定参加メンバーの中に混ぜていただくことができました。実は、これ、夏にも第1弾が行われていて、今回が第2弾。

葛城山麓醸造所という、もったいないほどの美しい場所で打ち合わせや休憩をさせていだたき、めちゃめちゃしあわせでした(本日の記事の見出し画像は、7月の調査会のときのものです)。

もちろん生物調査も、めちゃめちゃ楽しかったです。あなんセイコ都合で申しますと、まず、ルートが過酷でないことが嬉しかった。わたくしは、過酷なルートは無理でございます。それが、ふつうの長靴で十分歩けるところばかりで、田んぼから見下ろす景色と水源地(ここ、「森歩きはリトリート」特集で杉さんが記事に書いた場所ですね)のマイナスイオンオーラには、目も心も洗われました。

ここは、国定公園でも自然保護区でもなく、ふつうの里山なのです。ふつうの里山が、もはや希少な生物の棲かになってしまっていることも、みなさん、よくよく考えてみてくださいませ。

わたしは、理科は生物も化学も不得意でしたが、「いのち」の輝きは大好きです。植物であれ、虫であれ、人間であれ。それを観察させてもらうことで、ワクワクしますし、大切にしたいなああああっ!!!という思いが湧いてきます。

この生物調査のことは、10日発売の秋号の「杉さんの里山再生考察録」でレポされていますので、ぜひぜひ、チェックしてください。なぜ、生物調査なのか、そのあたりも杉さん自身の言葉で綴ってくださっています。生物調査レポは、2回連続となっており、次号にも続く予定です。おそらく、生物調査をしてどうするのか、何がしたいのか、そのあたりの話になるのではと予想していますが、これは来年l1月発行の冬号をチェックしてみてください!

次号(vol.63 2025 autumn)の表紙はこちら

まもなく発行です。別途、news&infomationでお知らせします。

9月のトピックその2

こうしてさとびづくりを進めながら、9月の月末にさしかかるにつれて、胸がドキドキする日を迎える心の準備も進んでいました。9月30日、それは「小さな紙メディアの作り方講座(別名・あなたのさとびごこころをつくりませんか講座」をやる日なのでありました。初めて、自分を開き、さとびスト(あなんの造語。さとびタマシイ=自然調和型生活哲学のある人のこと)と出会い、つながる最初の日となるのです。


初開催の様子の件も、またあらためてお伝えする予定です。

ひっそり募集してみましたら、なんと、本当にお申し込みがあり、びっくりしました。お問合せいただいた中には、ご都合があわなかった方もありましたが、その中からお二人が受講してくださいました。対話ができる少人数がモットーのあなんとしては、大歓迎です。そして、受講生さんもあなんも、深い繋がり感の中で有意義な講座をさせていただけました。全7単元のうち、1から3単元までが終わり、続き(4から6単元)は今月末を予定しております。今から楽しみです。

さとびを続けてきて、学んだり経験したりしてきて、やっと、こうして次の人にお伝えしたり、サポートしたりできるようになってきて、自分だけで終わらずに何か少しでも貢献できるんだと思うと、続けてこれたおかげなんだなあと思います。じわじわ。しみしみ。

1期の募集は終了しておりますが、2期以降を計画中ですので、ご興味のある方は、コンタクトフォームよりご連絡いただきましたら、決まり次第お伝えいたします。または、さとびのSNSやこのウェブサイトのevet&workshopをチェックしてみてください。おそらくですが、毎回月末の火曜日になる見込みです。3ヶ月間、火曜日にご都合のつく方、ご検討ください。

また、「土日祝でないと無理だけれども、受講したい」という方も、個別にご連絡くださいませ。日程を相談させていただきます。

話は戻って…

そうして、さとびは校閲に進み、今月になって印刷に進み、まもなく発行となります。

今は、発送の準備を進めております。さとび読者メンバー様には、毎号直接お届けしているほか、取材協力してくださった方などお世話になったみなさんにもお送りします。さとびを取り扱ってくださる「さとび処」(と呼ばせていただくことにしました、今)の各所へもお送りします。

そして次号にも思いを飛ばしていかなくてはなりません。次号はいよいよ来年です。来年からは、さとびの価格を改定させていただくというお知らせがありまして、これもまた、あらためて投稿させていただきますね。

毎年、少しずつ、さとびは変化しています。来年も、少しでも成長できるように日々のことに取り組み、積み重ねていきたいと思います。


11月9日 かつらぎ恵み市に出店します。
さともだちの恵古箱メグちゃんが実行委員会代表です。メグちゃんのブック(SATOBICO BOOKS最新作)『恵古箱の扉』も当日お持ちしますので、立ち読みしてみたい人はぜひ6番ブースへお立ち寄りください(^^)

かつらぎ恵み市 インスタグラム

恵古箱ブックについてはさとびこオンラインショップでもご紹介しています。

あなたのさとびごころをつくりませんか

かつらぎ恵み市

さとびvol.63

小さな紙メディアの作り方講座

恵古箱ブック

杉浦農園

里山生物調査

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