さとびのブログにお越しくださり、ありがとうございます。こちらでは、編集人あなんセイコのお便りやコラムを載せております。
ありがたいおことば。
さとびごころは、季節に季節に一度発刊しているちいさな雑誌で、出版独特の流通には載っておりませんため、定期購読してただける方を読者メンバーとして登録させていただき、新刊が発行になると直接お送りしています。(メンバーには定期購読コースと、少しご支援いただくサポーターコースがあります)
毎年一月は、登録の更新シーズンにあたり、今年も冬号の発送と同時に、継続のご案内をしました。引き続き購読してくださる方から「振り込みましたー」などのメッセージをチラチラといただきます。また初めてお求めくださったからメッセージをいただくことがあります。それらが心に沁みてしまうので、感謝をこめて少しご紹介させてください。
今月号の一番感動した記事は「涙のエースナンバー」です。うれしくて、涙が出ました。それから、温泉の記事を読んで、天川〜洞川温泉に行こうか、と計画中です。(Yさま)
※「涙のエースナンバー」=フォトグラファー都甲ユウタさんによる連載フォトエッセイ。4歳で発達障害の診断をうけた息子さんへの父からの手紙。とても人気があります。
お正月の実家ででてきた日本酒、今年はみむろ杉と風の森。タイムリーで嬉しかったです。(Sさま)
※みむろ杉=連載「奈良の地酒と『テロワール』をめぐる物語」の主人公、今西酒造さんの銘柄。
風の森=連載「杉さんの里山再生録」の著者杉浦さんは風の森醸造元・油長酒造さんの酒米を栽培されています。
本当に心に“じわっ”と、ときには“ぼっ”と、何ともいえない感動をくださる本物の雑誌さんです。素晴らしいお取り組みで、私たち読者に多くの感動を与え続けてくださり、そしてこのようにご縁をいただけて、感謝でいっぱいです。また色々なお話しを聞かせていたけるのを楽しみにしております。(Nさま)
※こちらは、直接お目にかかった方からのメッセージでした。やや恐縮するような、お恥ずかしいような、嬉しいお言葉、ありがとうございました。
また、県外の読者さまからのこんなお便りもいただきました。
昨年4月に亡くなった私の母親の出身が奈良県上北山村で、5月に妻とともに初めて訪れました。その時お世話になった宿が「民宿100年」という所で、そこで「さとび」を知りました。バックナンバーも含めて一通り読ませて頂き感銘を受けました。
地域で頑張っておられる人は全国にいっぱいおられると思いますが、なかなかその存在に気づくことはありません。
そんな人の記事を目にすると心がふわっと暖かくなり、元気が出てきます。さとびでは引き続き現在の編集方針を堅持して読者を楽しませてほしいと思います。
阿南様は一人で何役もこなされ体への負担も大きい事でしょうが、どうぞお体を大切にされ今後も元気にご活躍ください。(Fさま)
※オンラインショップからお申し込みいただいた方からのお便りです。こちらこそ、心がふわっと暖かくなり、めちゃくちゃ元気をいただきました。はい!編集方針は堅持いたします!
オンラインで時々県外からご注文をいただきます。きっと、Fさまのように何かしら奈良にご縁のある方たちなのかなと思います。
民宿100年さまは、さとびごころを置いてくださっている上北山村のお宿です。女将のまさみさんには、さとびへの寄稿でもお世話になっていまして、今では「さとびを通してめぐりあえたともだち:さともだち」さんです。
みなさんのコメントが力になり、また頑張ろうと思うさとびです。
小さな雑誌ならではの良さで、読者さんお一人お一人は大勢の中の一人ではなく、面識のある方も多く、まだお会いしていない方であってもお人柄を想像しながらお届けしています。
ご感想やあたたかいコメントは本当に嬉しいです。収益性のない活動ですが、これが力の源泉です。
収益性がないことは自慢にはならず、永遠の課題です(笑)
停止のご連絡も
中には、停止のご連絡もとどきます。毎年数名の方が停止され、ご連絡が途絶える方もあります。停止であってもご連絡いただけるのはありがたいです。1冊でも貴重なさとびですので、有効に使わせていただきます。
2024年度をもって、さとびを停止された方、今までありがとうございました。またいつでもお帰りを歓迎しますし、より魅力的なマガジンになれるよう努力し続けてまいります。
読者メンバーのお申し込み、お待ちしております。
さとびの原稿を執筆してくださるみなさま、取材を受けてくださったみなさまのおかげで記事ができております。その記事が読者さまにとどき、こんなふうにお声を寄せていただけております。
わたしは、「こんな人こそ、さとびに載ってほしい」という思いで活動しているだけで、わたし自身はそんなに、なにも持っていないんですけれど、活動を通していろんな変化を体験してきました。そして、長年続けたことで、少しばかり情報の蓄積と感覚が形成されております。
自然にも人にもやさしいあり方を現実的に模索するとしたら、どういうことなんだろう?という思いを共有できるみなさまと繋がらせてください。さとびを通じて、世界観が似ている・価値観が似ている・望む未来像が似ている方たちの繋がりがリアルでも生まれることでしょう。それが100年住み続けたい地域、言い換えたら、次世代をしあわせにする地域につながると、さとびは信じております。
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