秋号の発送がひと段落しましたが、まだ直接お渡しする分が少し残っています。
「まだかいな」と、お思いの方、すみません。もう少しお待ちください。
それでも、ほとんどの方には発送済みのはずですので、この時期(10月下旬)になっても届いていない方がいらっしゃいましたら、コンタクトページよりお問い合わせください。
届かないことがあった場合には再送いたします。
とかなんとか言っているうちに、来年冬号の準備を始めなくてはなりません。なかなか目まぐるしいです。
ここで、3ヶ月に1回のペースで発行する、さとびづくりのスケジュールを考えてみますと。。。
発行月
発送作業、手配、お届け、お礼などの作業。次号の計画具体化。(常に1年先の予定を組んでおり、日々取材や調査をしていますが、この段階でいよいよ計画を固めます)
2ヶ月目
次号にむけて、取材活動。原稿執筆依頼。撮影の段取り。その傍ら、日頃の行い的な取材活動。人との面会活動などを行なっています。次号のラフなページ計画も作ります。私的な用事や宿泊をともなう取材予定を入れるとしたら、この時期を選ぶことが多いです。
3ヶ月目
次号の原稿が集まってくる頃。入稿された原稿をチェックして、内容を検討する場合には著者さんとやりとりします。撮影取材も本格化。デザインやレイアウトの開始。お知らせ情報のまとめ。発行直前の2週間は完全にかかりっきりになり、本業と重なるとタイトな日々です。
これを年4回繰り返していますが、一つ出したら、また次、そして近未来の準備を同時並行、今年からはこれに加えて念願であったSATOBICO BOOKSづくりや、雑草キッチンなどのワークショップ活動も定着してきました。まだまだやりたいことがたくさんあります。死ぬまでに、やり残しのないように精一杯取り組みたいと思います。
次の号へと移行しても、一度作った企画への思いは変わりません。
前回(夏号)は、大地の再生をテーマに特集を作り、現地にもたくさん訪れました。でも、秋号の準備が始まると取材時のようには行けなくなります。それでも、わたし個人は一度特集したことへの関心や応援する気持ちは変わりません。ですから、さとびを作れば作るほど、心に留めておきたいこと、見つめ続けたいことが増えていきます。その中で生まれるつながりは、お金で買うことのできない宝ものだと思います。その価値をまた読者のみなさんにどのように還元できるか、、、、を考えていくことが明日のさとびづくりになるのかな。
何かあたらしいことをやり始めるかもしれません。そのときは、おもしろがっていただければ嬉しいです。
すべては、一歩でも「100年住み続けたくなる、自然にも人にもやさしい暮らし方、地域、世界」に近づくため。ゴールはないけれど、方向性がずれないように。その一歩一歩が研究であり、幸せなことだといつも思います。みなさんに、なにか価値をお届けできるよう、編集部も学び続けて参ります。
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