さとびでは、恒例のテーマとなっているのが環境再生。さとびにおいて環境再生といえば、西尾和隆さんであります。 かれこれ10年くらい前でしょうか、「あなんさーん。これ知ってくださーい」と、西尾さんが環境再生を学び始めたころにアピールしていただきましたのが大地の再生のパンフレットでした。
内容を見てみると「自然の摂理を生かして壊れた環境を再生する」という趣旨であることがわかり、これはわたしが近自然に感じた可能性と同じではないか!と大変強く興味を持ちましてそれ以来、西尾さんが修行し、実践し、独立して合同会社を開くまでを定点観測?しながら来ました。
今では、元祖の造園技師・矢野智徳(やのとものり)さん直伝の技術(考え方も含め)や、西尾さん自身の経験が統合された伝統土木設計をもって、大地の呼吸や水脈を復活させることによる環境再生を実践されています。
環境再生という言葉について。
以前は大地の再生と書いていましたが、最近は「環境再生」という表現に変えているのは、矢野さんのコピーペーストだけでなく西尾さん自身のオリジナルな手法が確立されてきたということなのでしょう。ありがちなこととして、ここ(オリジナルな手法)からズレが生じる可能性もあるのですが、矢野さんのところで指導者レベルまでの修行をされてきた人なので、信頼できます。
さて、夏号では、いつもと少し違っておりまして、実在する場所を紹介するのではなく、今流行りのAIを使って「こんなふうになったらいいと思いませんか?」という画像が載っています。今回のモチーフはブロック塀。劣化して危険になってきたブロック塀を再生したらどうなるか?というプレゼンテーション。
ああ、ほんとにこんなふうであったら、どんなにいいでしょう!
そう思うような画像が紹介されています。見た目と直感だけでもいい感じですが、ちゃんとしたメリットがシンプルに解説してあります。さとびの読者さんでなくても、ぜひ知っていただきたいことですのでここにも書いておきますね。
1 夏の冷却効果
2 雨庭による治水効果
3 人の健康効果
4 景観
大地の再生に興味のある人や、長らくさとび読者メンバーでいらっしゃる方には、なるほどという項目です。詳しくはさとび夏号連載「環境再生ウオッチング」のコーナーにて、ちぇけれあうと。
西尾さんの会社では、個人、法人、公的機関などからも依頼がくるようです。さとびでおなじみの谷茂則さんがライフワークとされている陽楽の森プロジェクトの中にも西尾くんチームの施工が含まれています。
まずは奈良県での第一人者として普及に活躍していただきたいなと思います。
さて、ここでワークショップのご案内です。
別途ページを立ち上げるかもしれませんが、ホットニュースとしてご案内いたします。
西尾さんのワークショップは現場で実践するタイプのものがほとんど。そこで今回は、まだそこまでの気持ちには至らない、または体力的にやれる自信がないけれど自分なりに取り入れてみたい人にもおすすめな、座学と楽しい交流タイムをセットにしたもの!を企画しました。
入り口として、ハードルを下げたくて、わずか1000円の参加費。これ、注目ではございませんこと?
生駒市上町で自然農をされているOak Farm(オークファーム)さんと一緒にやらせていただきます。先着20名さまですので、この記事をお読みになった方は、らくらくお申し込みに間に合うと思いますよ!!環境再生のことを学びに&学びたい人に会いに、そしてあなんやOak Farmさんとも出会いに、ぜひぜひ。お待ちしています。
西尾和隆さんに学ぶ環境再生 入門講座(座学)!!
「環境再生って何?原理原則を知りたい」
「身近なところから環境改善をやってみたい」
「自然の循環を活かした庭や暮らしを学んでみたい」
小さな庭や畑から始められる環境再生の考え方や実践について、西尾和隆さんのお話を伺いながら、一緒に学びます。
お話のあとは、おやつを囲んで交流の時間も予定しています。
日時
2026年8月23日(日)
13:00~15:00(座学)
場所
Oak Farm(生駒市上町)
・白庭台駅徒歩7分
・詳細はお申し込みいただいた方へご案内します。
定員
20名(先着順)
参加費
1,000円(おやつ付き)
講師
杜を育む伝統土木設計事務所
西尾和隆さん
申込み
https://forms.gle/ARftboUWTvxfpEKA6
主催
さとびこ & Oak Farm
お知らせしたい方がいらっしゃったらこの画像もお使いください
参加申し込みフォームはこちらです