奈良で小さな地域マガジン『さとびごころ』を1、4、7、10月に発刊しています。ただ今、10月発刊の秋号の準備中。
夏号を7月に発刊すると、配達や発行で一月がおわり、8月は少しほっとしながらも日々の取材タスクをこなし、9月になると原稿が集まり始め、校了に向けた動きが活性化してきます。発行直前となる月末はついつい、サイトの更新が遅くなったりしてます🙏が、まだまだ頑張りますねー。この3ヶ月クールを年4回、9年間続けています(創刊からの関わりでいうと16年め!)。
次号では、日本酒ファンの間で大変な人気の「風の森」醸造元として知られ、さとびにとっては杉浦農園さん(「杉さんの里山再生録」連載中)とのつながりから縁の深い酒蔵である油長酒造さんを主人公に特集を作ります。ぜひ楽しみにしてくださいね(少々自分にプレッシャーを)。
また、油長さんは今回の特集に終わらず、来年も連載「奈良酒とテロワールの物語」(by河口充勇教授)で引き続きご紹介しますので、こちらもどうぞ、ご期待ください。
さとびの場合、掲載して以降に注目が高まり今ではさとびよりずっと活躍されている例が多いのですが、油長さんの場合はめずらしく、すでに大人気であられるにもかかわらずおつきあいいただく形となり、恐縮しながら取材をお願いしました。すると、とっても快く、前向きに承諾していただきまして、さとびの活動を見てくださっていたのかなあと思い、嬉しくなりました。
杉浦農園さんを通して、ずっとつながりのあった山本長兵衛社長ですが、対面してゆっくりとお話しする機会はないままでした。今回の取材ですっかり(あなんが勝手にですが)フレンドリーな気持ちになれて、ここにもひとり、さとびごころを失わない人がいたのだという思いです。
秋号では、また一人、新たに、さとびライターさんがデビューします。さとびライターさんは、編集部の意図を汲み取って取材しレポートしてくださる方のこと。ご自身のことを書いていただく寄稿ではなく、少し編集部的な立場で書いていただきます。わたしより、ずっと若い世代の方が書いてくださることで未来に希望の橋をかけられたようで、とても嬉しいです。
コラムでは、新しい連載が始まります。実は、春号の取材でお世話になった曽爾村の大西さんに、彼女目線での曽爾村暮らしの魅力を綴っていただくことになったのです。嬉しい!さとびは、取材したら終わりでなく、取材をきっかけに長くご縁が続くことを望んでいます。そして読者さんにも、その取材地を好きになっていただきたいという思いがいつもあります。こうして、大西さん連載という形で一年間、おつきあいできるのを喜んでおります。夏号の発刊以来「曽爾村、行きたい」というお声を聞いたり、ご自身のSNSで曽爾村のことを話題にしてくださる読者さんがいらっしゃったり、さとびの思いが届いている手応え、感じています。みなさまも、曽爾村の美しさに触れてみてくださいね。
そうそう、曽爾村といえば、10月に肝入りのお祭りがあるんです。ちょっと私的な話になりますが、部員Mさんの元部下の方のご実家が曽爾村で、「ぜひ来てください」と言っていただけまして、今から楽しみで仕方ありません。
そのお祭りとは、(さとびにも載せましたが、紙面に限りがあり、残念ながらほんとに小さくしか載せられていません)毎年10月に門僕(かどふさ)神社で奉納される県指定無形民俗文化財の「門僕神社秋祭り(曽爾の獅子舞)」です。村内三つの地区では、小学校の学習の中にこのお祭りの学びと練習が取り入れられているそうです。素晴らしくないですか。小さな頃から、自分が生まれた村の誇りある祭りを学び、継承していく仕組みがあるなんて。。。。(その子どもさんの中に、さともだちのお子さんもいたりするわけです)
そんなことにも思いを馳せながら、見せていただこうと思っています。
さあ、さあ、今朝は少し雨も降り、過ごしやすい9月の始まりとなりました。夏の疲れをケアしながら、元気に行動のギアを上げていきましょう
こんな講座をしています。紙という媒体が大好きな、あなんのタマシイワークです。お会いできたら嬉しい。