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もうすぐTEtoTE|半農半コミュニティナース・ふくふくファームの福島明子さん。

バレンタインまでに、出店者さんの記事を書き上げたいと頑張っていますが、間に合うかしら。全部を書き上げたらまとめ記事をつくり、好きな人の紹介を読めるようにしたいなあーーーというつもりで続投します。


さて2月になりまして、TEtoTE MARCHEのお知らせが始まりました。フォローしていただきますと、今年バージョンのご紹介をご覧いただけます。

https://www.instagram.com/tetote_project/ 

https://www.facebook.com/tetoteproject.marche 

【TEtoTE MARCHE とは】「会ってみたいな、作り手さんに。話してみたいな、使い手さんと。」をコンセプトに、TEtoTEプロジェクトがプロデュースする、作り手と使い手が出会う小さな MARCHEです。

さとびも共催させていただいておりますので、このサイトでは、さとびと関連したご紹介をしてみますね。予備知識がありますと、会話が楽しくなるかもしれませんでしょう。「あの記事、見ましたー」みたいなところから、出会っていただけたら嬉しいです。


本日は、「ふくふくファーム」福島明子さん。
去年のTEtoTEはおやすみでしたが、その前の2022年から出店していただいています。(左はご主人)

TEtoTEメンバーさんの中では比較的あたらしい出会い。それもそのはず、京都からコミュニティーナースとして(農業ができる場所を求めて)奈良市に移住してきた方なのです。さとびとの出会いは、いつぞやのアースデイでした。まだ県庁前の広場でマルシェが行われていた頃、さとびのブースを訪ねてこられましたのがきっかけで、部員の藤井健太さんが福嶋さんの畑イベントに参加、わたしにも声をかけてくれて。その後も畑を見学させてもらったり。そのうち、電車の中で偶然にばったり。わたくし「偶然にばったり」は「面白いことの前触れ」というふうに解釈するほうなので、風は奈良からのゲストとしてお招きして、ホストの三浦雅之さんといっしょにゆっくりとお話をうかがいました。

さとびvol.59(2024autumn) 風は奈良から

記事より

2017年までは看護師として病院、訪問介護、高齢者福祉施設などで10年間働いていましたが、現代の医療現場で働くのがしんどくなってしまって、休職していました。その空白期間に出会ったのが農業でした。

そして今は「生きててよかった」と思える暮らしを送っているそうです。

わたしは暮らしを大事にしたい。わたし自身が生きててよかったと思えるのは、自分の思い描く暮らしが続いているから。休職前の「(職場に)もどってくれなくなるかもしれない」という感覚は、暮らしと体を見つめることができていたから持てたのではと思うんです。見つめることで楽しめること、気づくことがある。

取材中に教えてもらったことですが、移住を決めるのに実はさとびも小さくお役になっていたそうです。羽間農園さんを取材したvol. 40の特集を、たまたま見つけて、「こんな人が住む地域なら、やっていけそうって思った」とのこと。それも縁の神さまからの計らいだったのでしょうか。

ところで、2月は蓮根の収穫期と聞いています。前回も蓮根を持ってきてくれました。寒い時期には蓮根が欠かせませんよね。ふくふくファーム産の蓮根、売り切れになる前にぜひお求めくださいね。

風邪気味のときは、蓮根すりおろしスープが必須です。しょうが少々入れてね。熱が下がります!

いつもは、ふくふくファームという拠点を舞台に、イベントを企画したり、行政ともつながったり、コミュニティーづくりに積極的に活動されているようにお見受けしています。農業も、川口由一さんの赤目自然塾に学んだ自然栽培。お米や野菜を栽培、販売もされています。

忙しい中、TEtoTEにやってきてくださいます。血圧測定なんかもしてもらえるかもしれませんから、ふくふくファームさんに会いにきてくださいませ。

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TEtoTE MARCHE
2025年2月24日(月・祝)開催
場 所:森のねんど研究所(バスのご利用をおすすめします)
入場料:500円
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TEtoTEマルシェ裏

TEtoTEを題材に特集を作りました。出店者のみなさんが載っています。

さとびvol.57(2024 spring)特集「暮らしに手を」

福島さんが掲載されたバックナンバー

さとびvol.59(2024autumn) 特集「森あるきはリトリート」

TEtoTE MARCHE

さとびvol.57

さとびvol.59

ふくふくファーム

福島明子

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