ひさしぶりのブログです。
このところ、TEtoTEのインフォメーションを書いてばかりいました。お知らせは、これでやり切った感があります。あとは、タイミングの合う方やご縁のある方がいらしてくださったら、それで満足。きっと、TEtoTEの呼びかけが届いた方たちというのは、わたしにとっても、TEtoTEに関わってくださる作り手さんたちにとっても、たいせつな人たちなのだろうと思います。
これからは、当日に必要なこまごましたことの準備に入ります。
TEtoTEは、ブース料をいただかずに運営しております。どこのマルシェでも、数千円のブース料がかかるのが普通です。スポンサーがあるかないかにもよりますが、それがないと経費が出なくて難しい、ということになるのでしょうけれども、TEtoTEはなぜか続いています。パーティーでいうと、資金稼ぎのためのパーティー(パーティーするよりチケットを売るのが目的笑)もあれば、もち寄りで集うポットラックパーティーもありますよね、TEtoTEは後者に近いのかな。
集う作り手さんたちはみんな奈良で活躍中の素敵な人ばかり。さとびをやっていなかったら、来てもらえなかったかも…と思うと、頑張ってきてよかった(^^)
「儲ける」ってなんだろう。ということをいつも考えてしまう。
商業行為をせずに収入を得ている人もいます。公務員とか、会社員であっても総務とか?権力者とか??ふだんから馴染みがないと、商業行為って苦手感があるような。
ヨーロッパでは商業を卑しむ考え方もあるそうです。
(でも、みんなお金は欲しいんでしょう。)
わたしは幼稚園の頃に、お店屋さんごっこをするのは楽しかったですねー。お金は空気で作った透明なものでした。これください。はいどうぞ。あの本質はなんだったんだろう。
気持ちよく、嬉しく、楽しく、商いが生まれていく場所に、TEtoTEがなったらいいな。
今回は500円だけ、入場料をいただきます。告知の際にはいつも書いてきましたが、もし「知らなかった」となっても、お困りにならないであろう金額として設定しました。協力金と解釈していただけたら幸いです。
今までは持ち出しもありましたので、今回は、経費にあてさせていただきますね。
企画係のわたし個人としては収益にはなっていないけれど、少なくともプライスレスな何かは得られていて、満足感はたっぷり、徒労感はゼロです。こんな行いの先に、実際にお金がついてくるようになると、さらに面白いのでしょう。そのときは、また経費にして何かやりそうなんですけど。
あ!ひとつ驚いたこと。なんと今回は、さとびこ編集室としては「TEtoTEいきまーす」っていう方から、お取り置き注文をいただきました。定期購読者にもなってくださるそうです。すごい。こんなことはTEtoTE出店史上初!
そんなこんなで春号の準備が少し停滞中ではございますが、24日まではTEtoTE優先の日々を過ごします。さあ、ただただ、楽しもう!!!
※写真は、隙間時間に畑に行ったら花が咲いていましたの図。リュウキンカに似ている(?)