◆拡散お願いします!!◆
この後、11月9日(土)0:00より、錦光園のクラウドファンディングがスタートします。『1400年続く「松煙墨」が途絶える危機。国産松煙の製造を継承する!』
readyfor.jp/projects/149649
1000年以上の歴史がありながら、今この時代に消滅しようとしている墨の原材料である国産の「松煙(しょうえん)」。
墨業界の端くれとして、先人達が繋いできてくれたものを少しでも未来に繋げていきたいと思い行動に出ました。以前もお伝えしたように準備不足は否めませんが、業界的にも待ったなしの状況、かつ自分の年齢・体力・気力的なものを含めて、恐らく今しか動けない取組だと思って行動を起こします。詳細はクラウドファンディングの記事内容をお読みください。
一人でも多くの方に御参加して頂けると有難いです。また、応援ではなくとも、今回の情報を身の回りの方にお伝えして頂くだけでも大変有難いです。来年1月7日まで約2か月間のクラウドファンディングとなります。皆様、何卒宜しくお願いします。
#松煙墨 #奈良墨
上記は、奈良墨工房・錦光園さんのとりくみ、「大和松煙プロジェクト」(って言う名前になったみたい)クラウドファンディングのお知らせ(SNS投稿)です。松煙のことは、この秋号でも企画記事でお伝えしました。
目標金額の100万円は、もうすぐ達成されそうな勢いですね(これをお読みになる頃にはすでに達成かも)。やったー!
さとびも支援させていただきました。
もしかして、ほら、よくありますよね、セカンドゴールなどの設定がされるかもしれませんよね。もしそうなったら、レディーフォーの記事をお読みいただき、賛同いただけましたら、金額の多寡を問わず少しでも応援してくださると嬉しいです。来年1月7日までは、まだもう少しありますから。
レディーフォーの記事、あますところなく奈良墨のこと、錦光園のこと、松煙のこと、書き手の長野さんの覚悟、関わる人や業界全体への配慮、しっかり伝わってきます。(森ある暮らしラボさんのクラファンでも思いましたけれど、支援者を募るということは、こういうことを書かないといけないのかーと勉強になるというか。わたしだったら書けないだろうなあ。筆力のある人だなあ。)ぜひお読みください。
そして、このクラファンを盛り上げるべく、今発売中の秋号から関連記事をシェアします(さとびのウェブ記事=アーカイブ=はバックナンバーになってから、というゆるやかなルールがあるものの、特別に^^)。
記事の内容は、クラファン記事でちらっと紹介されているところ。。。
④ 材料調達(油を多く含んだ赤松)
原料となる油が多い赤松(「ジン」と呼ばれるそうです)についても林業関係者の知り合いに聞いて周り、用意できる目処が立ちました。
上記の赤松の目処が立つまでのお話が載っています。次号(vol.60 2025冬号)でもひきつづきプロジェクトの進捗をお伝えしますので、ぜひ読んでくださいね。
さとびは、読みものではありますが、読みものだけでおわらず、現実とリンクして何かお力になりたいという思いがあります。お役にたてているのかどうか????、データ検証するすべはありませんが、今回の秋号のお配りをしてみて、この記事への反応が多かったので、何か伝わったような気がしています。その方たちが1人でもクラファンを支援してくださっていたら嬉しいです。さとびがご縁をいただき、実際に何かアクションするといってもさとびが関われる件数には限りもあり、有名でもなく極めて小規模な雑誌なので、ほんのわずかなことしかできないかもですが、やる以上はガチで応援させていただきます。
さとびといっしょに、何か伝えたいとお考えの方、ぜひごいっしょしましょう。自然にも人にもやさしい世界を小さくとも実際に本当に作るとしたら、共感しあいながら伝える「媒体」を。
いつなりと、ご相談ください。
地球を思うなら 地域から
世界を変えるなら 自分から