秋が深まってもローズマリーは元気です。
わたしは、暑かったり冷え込んだりする繰り返しの中で、さとびの発送が一区切りして(まだお会いできていない方がわずかに、あるのですけども)ほっとしてしまったせいか、風邪をひきました。しんどかったのは2日くらいですが、微熱と寒気が続き、ひたすら休んで治しました。しかし、体が戦ってくれたおかげというか、今も1日中何度も鼻をかみ続けております。たまに風邪をひくと、免疫機能が鍛えられていいんですって。軽い風邪をときどきひいてみるのも、悪くはないですが、みなさんも、お気をつけくださいね。
さてさて、なんということでしょう。秋号を発刊してから、ごぶさたでございました。読んでくださる方があっても、なくても、書き続けると決めているくせに、このごぶさたは、ちょっと反省です。
秋号の発刊後、あなんは、さとびの発送作業やおくばり活動に勤しみました。少しばかりSNSでもご報告していました。
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下旬には、さともだちの久住くんが主宰する「森ある暮らしラボ」さんで、森ラボ図書館の一箱本棚オーナー制度の説明会があり、行ってきました。
この入り口がすごく好き。「来た、来た」って、思います。
そこで、サポーターをしてくださっているYさんや、定期購読してくださっているもう1人のYさんとご対面できたりして、さともだち遭遇率の高いことったら。また、奈良フォレスターアカデミーで年に1度だけ講師をさせていただいていますが、そのときに学生さんとしてお会いしていた方もいらっしゃいました。またまた、お名前は存じていたけれど初めてご挨拶できた方もあったりして、オーナーさんつながりになれたことが嬉しくなってしまいます。
久しぶりの森ラボ、2階へいくといつも「ここでワークショップできたら素敵だなあ」と思わされちゃう。
一箱本棚オーダーはクラウドファンディング(終了しています)のリターンとして選びましたけど、楽しそうだから期限が過ぎても更新しようかしら。
今回工事が進んでいるのは、これらの奥にあるスペース。壁塗りしてあったり、大きな栗の柱が設置してあったり、面白そうな空間に変化しています。最初の状態を知っているので、感動的。
あまりの老朽化に、取り壊そうな?と思ったけれど、生まれ変わらせて子供達も楽しめる読書スペースにすることになったそうです。大工さんの沖本さんが「たたきを作ったのはアーシングになるから」とおっしゃって、今回の秋号の話題とリンクしていて、わたし1人で盛り上がってしまいました。
森ラボ図書館については秋号のインフォメーションでもご紹介しています。
10月は、発行と発送とお配りと、本業の仕事も手を抜かせられないし、あっという間に過ぎました。
11月はちょっとだけ、ゆっくりしたペースで過ごし、週末には研修旅行へ行きます。
そして12月になると、また冬号の詰めの作業に入り、年の瀬ギリギリまでバタバタしてすごすことになるでしょう。さとびをしていると、1年中、締切りを背負う暮らしになるけれど、何もないより、このような負荷がかかっているほうがかえって元気でいられるのかもしれないと思います。
さとび秋号(vol.59)発売中ー!