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さとび夏号づくりに没頭していました。最後の仕上げ段階になりました。

ご無沙汰しております。どうしても発行前になるとブログの更新がとまってしまうあなんです。

梅雨があけ、ジメジメが消えました。早朝がとても爽やかです。まもなく灼熱の夏本番が訪れるのを覚悟してしまいますけど、今は気持ちいいですね。

今日は「茅の輪くぐり」の日。一年の半分が過ぎたこの日、半年間の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を願う神事。もう半分過ぎたんですよ。早い早い早い。

さとび夏号は、あなんがモタモタしている一部分をのぞき、校了が出揃い、最後のしあげ段階になりました。お届けまでもうしばらくお待ちください。

今回の特集は雑草にフォーカスしました。この時期、勢いよく伸びる雑草は、やっかいもの扱いされることは重々承知しておりますが、愛すべき側面もありますよね、という話題を提供させていただきます。雑草キッチン(SATOBICOが主催しているワークショップ)でおつたえしているようなことを中心にまとめました。クレメンツかおりさんに監修していただいています。

食べられるかわいい雑草の写真をたくさん載せました。ページの都合上、小さめになって残念な気持ちもありますが、見てやってください。

7月は、もうひとつお知らせがあります。

7月25日、さとびこブックスに新刊が加わります。

葛城市にあるちいさなお店、さとびでも何度も掲載してきた恵古箱さんの本です。


タイトルは『ご縁をつなぎ夢をつむぐ 恵古箱の扉』
発売になりましたら、オンラインショップと恵古箱さんに並びます。恵古箱ファンのみなさま、おうちでも恵古箱の扉を開いてみてください。

あなんも序文やあとがきを書いていますが、このブログをご覧の方には「書いてあったな」的なことが載っています。ご笑覧ください。

メグちゃんの本を作ってみたかったので、発売前から、かなりやりきった気持ちです。

では、ひきつづき、さとびづくりに戻ります!明日から7月。みなさん、夏バテしないよう、自然のちからをいっぱいもらって、お元気でお過ごしくださいませ。


その恵古箱のメグさんが、このたび、葛城市でイベントを開催されます。

https://www.instagram.com/ekobaco.megu

その日は、雑草キッチンの日と重なりますが、終わり次第わたしも参ります。

「かつらぎ恵み市」を大成功させたり、大きなホールで果敢にイベントを企画したりと、わたしから見ると頭をさげるしかないくらい頑張り屋さんのメグちゃんです。

夢みる給食上映会は昨年も行われ、わたしも見に行ってきたんですけども、この映画はシリーズになっており他の作品も含めて、とっても感動できます。いい方向へ行動を始める人たちがいるんだなあって思えて元気がでます。そして、自分も身の回りのことからまた一歩変えて行こうって思えます。まだご覧になっていない方で、食のこと、環境のこと、こどもたちの未来のことに関心のある方には、ぜひおすすめします。

今全国でブームにまでなった感のある菌ちゃん農法(下記余談参照)も、この監督の作品に出られた頃からいっそう広まったように思います。本で読むのとはちがって、映画になっていると、感動がダイレクトに伝わってきますね。映画ってすごいなあ。

メグちゃんの努力はきっと実を結ぶと思いますが、たくさんの方がご来場されますように。


余談(思い出しちゃったので載せました)

2021年、佐世保の菌ちゃんファームを見学しました。畑活始めたばかりだった。有機肥料も原則やめて菌のちからを信じてやってみよう!と思った日。


畑では、あなんは写真をとっているので写っていませんけど、かわりに運転手の部員Mさんが写っています!

菊芋のお茶つみ(スタッフの人の手の速さに驚いた)
畑と畑をつなぐ道
竹林整備のときにでる竹をどんどん引き取るとのことでした
竹を炭化する道具。MOKIですね。
菌ちゃん農法の原点となる生ごみ発酵も行われていました。

菌ちゃん先生こと吉田俊道さんは、誰にでもわかりやすい言葉で、伝えようとされていますが、九州大学農学部大学院修了後、長崎県の農業普及院を経て就農された方ですので専門知識をお持ちです。また、自分とは違う意見の人のことも敵視せずに、認めながら本質的に通じるところを見つけてお話しされます。そんなところが好きです。

(長い余談になりました!)

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