秋分を過ぎたとたんに、涼しくなりはじめ、すっかり秋らしくなってきました。イベント続きの月末月初を乗り越えまして、さとび秋号の発行となりました。
さとびごころは、リトルプレスという自主的な発行をしていますので、全国の本屋さんにはございません。奈良という地域を対象として取材しており、奈良で暮らす人を対象として作っています。
もちろん、奈良を好きでいてくださる全ての方に喜んでいただけたら嬉しいのですが。
奈良市の三つの書店では、新刊のみお取り扱いいただいています。
ベニヤ書店さん(近鉄奈良駅から北へ 花芝商店街内)
啓林堂書店奈良店さん(近鉄奈良のすぐ近く コンビニのとなり)
たつみ書店さん(近鉄高の原駅 サンタウンすずらん館の中)
こちらをよく通られる方は、どうぞお求めくださいませ。10月12日ごろには届いているかと思います。
(少し遅れてしまいます、ごめんない)
読者メンバーでない方から「いつも読んでいます」とお聞きして、驚きながら喜ぶことがありますが、そうなんですよね、書店で購入していただいているのですよね。直接お礼が言えませんが、ありがとうございます。今度の号は、いかがでしょうか、また手にとってみてくださいね。
書店ではないお取り扱いスポットもあります。
これらのほとんどは、「うちにも置きたい」とおっしゃってくださった皆さんです。まぎれもなく「激励」ですよね。ありがたいー!
アマテラス(桜井市)
恵古箱(葛城市)
喫茶と雑貨アンジュール(奈良市)
清澄の里粟(奈良市)
KUBERU(王寺町)
クラフトワーク(吉野町)
佐藤浩行事務所(十津川村)
嶋田貴子(個人)
精霊の森(宇陀市)
double-mound woodwork(奈良市)
地域研究会俚志(奈良市)
都祁の自然食品屋まめのんき(奈良市)
奈の音(宇陀市)
奈良むつう整体院(橿原市)
ファーマシー木のうた 奈良店( 奈良市)
ファーマシー木のうた 法隆寺店(生駒郡)
ポニーの里ファーム(高取町)
ホテル尾花(奈良市)
民宿おいなりハウス(大淀町)
森ある暮らしラボ( 明日香村)
お近くのスポットはありますか。ぜひお立ち寄りくださいませ。
それでも、さとびは手に入りにくいマガジンでございますので、お近くにない方はオンラインショップをご利用ください。コンタクトフォームからお申し込みいただいてもOKです。
さとびを見つけてくださった方と直接、間接に出会えることで、力をいただいています。今の世の中、表面的か本質的かはあれども、自然と人をテーマにしたコンテンツが増えてきていますから、その中で「なんとなく気が合う感じがする」という感覚の方が選んでくださっているのではと思います。ということは、さとびに掲載しているみなさんとも気が合うでしょうし、リアルなつながりも豊かなものになっていくでしょう。そうであれば、本当に嬉しいです。
これからは、自分たちでコミュニティを作ったり、助け合ったりする人が増えていくことと思います。
さとびは、ただの雑誌ですから、実際に村を作ったり集会所を持ったりはありませんけれど、だからこそ空間の制約なしに、キモチで繋がれる良さもあるのかなと思います。
地球を思うなら 地域から
世界を変えるなら 自分から
そんな方と一人でも多く出会っていきたいと思っていますー。さとび秋号でお会いしましょう。
森あるきはリトリート。森林には自然治癒力を増す要素がたっぷりでした。次の投稿では特集づくりをしながら思ったことを書いてみようかしら。