年齢のせいもあると思うのですが、何かを成し遂げる!という意欲よりも、どうありたいか…という方向にばかり心が向いています。(元来、成し遂げ欲求はあまりないのがコンプレックスですども)
何がしたいのか、どうなりたいのか?そこを掘っていくと、どんどん透明になってしまうため、
何をするのかについては、目の前のこと、つまりさとびづくり、仕事、さとびこブックスなど、すでにあるものにしっかり取り組むとにしています。その先のゴールは霧の中であったとしても、歩きながら何か見えてきたらそれでいいと。
あとは運にまかせたい。そこで、運とは何だろうということで調べてみたのですけど、おまじないのようなものやセミナーへの誘導などいろいろありますが、今のところ、「これはありだ」と思うものは、「清浄にする、整える」ということです。
そういえば、知り合いの神主さまが、数年前に「神さまは清浄なところがお好きです」とおっしゃっていたことが耳に残りっぱなしです。どうして神社は気持ちがいいのか。それは森があることと、常に美しく掃除が行き届いてること、この2点につきると思います。はらいたまえ、きよめたまえ。
家も神社のように、きれいに保とう。まず習慣化したのは、朝起きたあとでベッドを整えておくこと。起きた直後こそ、洗面台へ直行ですけど、もどってみると起きたときのまんまの風景が残っています。そこで、枕や布団を整えると気持ちがすっきりする、これがクセになりました。これ、運を良くするらしいですよ。
そして、掃除。忙しいときと余裕があるときで、違いはありますけれど、ベランダを常に掃除するのがお気に入りです。放っておくと、外のホコリが降ってきて、植木鉢からは、ほろほろと土汚れや落ち葉が散らかりがち。そこを「スリッパなしても歩けるくらい」を基準にしています。緑たちの健康状態をチェックして水やり。殺風景なベランダでしたが、せっせと緑を増やしまして、いつか森にしたい(鎮守の森とはいかなくとも…)。とくに接客室をかねるリビングの窓の外が「みどりみどり」するのを目指して。。。
床とカーペットはコロコロで、バジルの毛をとる。
洗面台は石鹸で磨いて、ガラス瓶に緑を飾る。
洗剤は、石鹸と、重曹(油汚れ)、クエン歳(水垢汚れ兼リンス)を愛用。(Mさんは合成洗剤波ですが静観しています)
この掃除モチベーションは、暮らし系のインスタグラマーさんが、ひたすら掃除している動画を見るとキープできます。自然に「わたしもきれいにしよう!」って思えるんですよね。助かっています。
水道のカランをいつも耀やかせておくこと。水道水のカルシウム分がついて跡がのこってしまいますので(それを飲んでるのかと思うと、ちょっと、あれですが)、都度都度、拭く。シンクも洗って、都度都度拭く。ガスグリルまわりも、都度都度、拭く。換気扇も。サッシの溝も。ちょっとしたことで、数秒しかかからないのですけど、やるとやらないでは、かなり心地よさに違いがあります。こんなこと、優秀な主婦のみなさまにとっては常識中の常識なのでありましょう。すみません。(主婦も働く人が多く、忙しかったり余裕がなかったりで、わかっているけどなかなか…という気持ち、わかっていただけますよね?)今更ながらに、常に清浄なほうがいいんだなと実感しています。
観葉植物は元々好きで、室内の必須アイテムでしたけれど、これも運にいいんですってね。たまたまうちにあるポトスとパキラ、どちらも金運があがるそうです。(期待はしてませんが、縁起はよさそう笑)
それから、毎日、静かに一人で過ごす時間を大切に。この時間がないと窒息する習性ではあるのですけども。。。あらためて運に良さそうと認識したので、活用しない手はないです。このとき、深呼吸して、こうありたい自分を想像する(紙に書く、声に出すなど含む)のが運を良くするのにいいそうです。深呼吸というのは、バカになりません。自律神経と運動神経の両方が作動する唯一の器官である肺を、意識して動かすというのが大事なんだそうです。運動神経を使って自律神経を刺激できる、その結果自律神経が整う。これによって、自分ではコントロールできない内臓の調子なども整ったり、睡眠の質がよくなったり、いいことがたくさん。それなのに、ついつい呼吸は浅くなりがち。なので、ぼーっとするのが大好きなわたしは、深呼吸もセットでするように心がけています。
息を吐くのは、心のホコリを手放して浄化。
息を吸うのは、あたらしい自分を取り入れる。
そんなつもりでやるのがいいみたい。夜寝る前の5分間が、いいみたい。
そして、最終的に肝心なのは、機嫌を保つ(よい気を保つ)ということですね。どんなにネガティブな気持ちになることがあっても、そのもうひとつの側面である肯定的な意味をとらえなおすことで、気は保てます。たとえば、電車に乗り遅れて悔しく思うか、それとも次の電車を待ってる間に興味のあるポスターを見るか(ちょうど気になっていたものが見つかったり?)。正しいかどうかでなく、どちらを選ぶか、です。わたしは後者を選び、機嫌を保ちます。
いい状態であることが運をよくする、という次第。
そして、運とは、結局は潜在意識へのアクセスが鍵となるようです。こういう話も、大好きです。
まだまだありますが、今日はこのへんにしておきますね。
こうしてみると、運を良くしようというモチベから始まって、結局は気持ちよく、暮らし心地よくすることになるんだなあと。動機が逆転してしまって、面白いです。「もしも運があがらなくても、気持ちいいんだから、いっか!!!」みたいな(笑
気持ちよく、心地よく、、、と思っていたら、本屋さんで以前から欲しかった能登屋英理さんの本『インテリアの基本がわかる小さなスペースで楽しむ模様替え・セオリー&アイデア』が目にはいりました。運をよくするつもりが、インテリアのブラッシュアップにつながっております。インテリアの雰囲気はうちとは少し違いますけれど、参考になることがアリアリでした。これは次回の投稿のときにでも、話聞いてください!
話がそれましたので、戻ります。
はい、運を良くしようと思ったら、心が整うようになってきた。というお話でした!
さとびこのブログにお立ち寄りくださり、ありがとうございました。みなさんも、経費ゼロで実践できる運をあげる方法、お試しされていますか?よかったらお気に入りの方法、教えてくださいませ(^^)
心を整えて、さあさあ、さとび秋号の準備をもっと進めていかなくては!!!