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奈良蔦屋書店さんでのWS、「夢みる給食」上映会、きたまちブックパーク。秋号発行直前のふりかえり。

そうこうするうちにカレンダーは10月にはいり、さとび秋号の仕上げにあたふたしながらも、
その間にイベントへの参加も頑張ってきました。

記録の意味で、振り返ります。

こちらでもお知らせしていましたとおり、奈良蔦屋書店さまでクレメンツさんを講師にSATOBICOBOOKS『クレメンツさんの食養野菜レシピ秋冬編』に絡めたワークショップが開催され、これはお手伝いにいくしかない!と駆けつけました。

インスタグラムや、もうすぐ発行の秋号でもレポしております。

クレメンツさんのトーク

秋の食養野菜レシピの試食(美味しそうー)
BOOKでも扱った料理も含まれています。メニューの内容は、さとびvol.59Reportのコーナーでご紹介しています。


奈良蔦屋書店さんでは、クレメンツさんの著書2種類をお取り扱いいただいています。
興味を持ってくださる方がありましたら、あの癒され空間の奈良蔦屋書店さんへ、ぜひお立ち寄りくださいませ。


担当のSさんもHさんも、親切で素敵な人で、さとびはとっても嬉しかったのでした。
Sさんのハートをキャッチされたのはクレメンツさんで、そのおかげさまさまでこのような機会をいただきましたこと、感謝いたします。

この写真は、サイトに来てくださった方だけにご披露(^^)

続いては、その数日後・29日に葛城市で開催された「夢みる給食」(オオタヴィン監督のドキュメンタリー)の上映会。
インスタでのご報告はこちら

主催はさとびをお取り扱いいただいております恵古箱のメグちゃんを中心にしたみなさん。
さとび夏号でもお知らせしておりました。

オオタヴィン監督の作品は、「いただきます」や「夢みる小学校」など、食や子どもたちを大切にしたテーマばかりで、さとび読者さんの間でもファンが多いのです。その中で「夢みる給食」は奈良では初めての上映だったそうです。これから「また見たい」「友達に見せたい」という人たちが増えていくかもしれません。

夢みる給食については、こちらのサイトをぜひぜひご覧ください。

予告編もどうぞ。

今のようにオーガニックが注目されるずっとずっと前から取り組んできた方たちがいらっしゃいます。その積み重ねがあって、映画にしようという方が現れ、広がっていく…、社会が変わっていくプロセスを見ると、最初に取り組むのは「思い」のある名もなき人たちです。それが「いいこと」という市民権を得たら、より拡散力のある機関に取り上げられて、「われわれは『いいこと』をしています」というふうに広がるんですけど、わたしは最初の名もなき取り組み…に惹かれます。メジャーになる頃には忘れられるかもしれません。わたしは忘れなくないな。

オーガニックの動きが、これからも広がることをさとびも夢みています。

でも、もし敢行農法であったとしても、さとびは否定しません。それよりも、農地が農地であり続けることのほうがずっと大切だと考えるからです。もし厳密にはオーガニックに達していなくても、どうか地元産の野菜が、学校給食に取り扱われることがあたりまえになってほしいと思います。農家さんが、「孫に食べさせたい」という気持ちで作ってくれるような。農産物が確実に買い取られるような。そして安定した生産と買取りの中で、長い目で、農薬や化学肥料に依存しなくても栽培できる方法が一般化していくことを望んでいます。それには、「今よりもあともう少しオーガニックに…」という意思を、みんなが持つことではと思います。


めぐちゃんの強く明確な意思、しっかり伝わってきました。お疲れ様!!

余談 帰りぎわに会場の歴史博物館をチェックするわたしでした。。。(運転手のM部員をお待たせいたしました)

さてさて、長くなりますが、最後にきたまちブックパーク参戦記録。
インスタグラムでも報告しました。こちら(写真を1枚しかアップできてなくて、失敗しております笑)

近鉄奈良駅を出た人は、そのままバスに乗るか、奈良公園のほうへ歩くか、東向き商店街のほうへ吸い寄せられるのではないでしょうか。しかし、横断歩道を渡っていただきますと、東向き北商店街があり、さらにその先いは花芝商店街が昭和の佇まいで続いています。ここが渋いゾーンなんです。この二つの商店街を会場に行われたのが「きたまち BOOK PARK」でした。ベニヤ様のお誘いに二つ返事で参加表明したものの、右も左もわからず。こんなときは、お祭り気分で「参加することに意義あり」の精神でいくのです、さとびは。

ふだんから「東向き北」のほうが賑わっていますが、BOOKPARKも、駅に近いこちらのほうが人が多かったそうです。さとびの場合、人が多いと埋もれて無視されてしまいますので、静かな花芝商店街のほうにブース指定していただいて、よかったです。しかも、お隣は、青垣出版様。

同時出店のディアプラスさん(TEtoTE仲間)が遊びに来てくださったり
奈良のオーガニック界では有名な?プロデューサーさんがお声かけくださったり

橋本まきさんです。これから大阪の阪神百貨店で開催中のイベント現場へ移動されました。ご多忙!!

大阪から遊びに来られた(と記憶してますが、違ってたらすいません)ご夫婦が
TEtoTE号(vol.57暮らしに手を)をお求めいただいている時に、ちょうど、錦光園の長野さんが遊びにきてくれている最中でしたので、「このページの!この方ですよ!」と、ご紹介したりして。(きゃーきゃー言うてたのは、わたしだけだったかも)

なんとなーく、常にどなたかが立ち寄ってくださる。さすがはブックパーク。少なくとも本が好きな方が多いイベント。本のある風景、やっぱりいい感じでした。
さとびの場合、おしゃれなスイーツショップや雑貨屋さんのブースに囲まれた中では、なかなかこうはいかなかったことでしょう(笑)

雑誌のバックナンバーは、ひとつひとつ説明が必要なものばかりなのですが、じっと立ち読みしてくださる方の邪魔をしたくない気持ちもあり、話しかけるのって、迷いますね。アドバイスありましたら、お願いします!

イベント続きで9月から10月へ。さとびは印刷の仕上がりを待つばかりです。
10日の発行日から発送作業を始めますので、みなさまのお手元には順次お届けとなります。今回は森でリトリートしませんか、という特集になっております。記事づくりの中で、自然の中に身を置くことの大切さを痛感しました。それはまた、ブログのほうで書いてみたいと思います。さとびには書かなかったけれど、あなんが個人的に関心を持っていることなどを、です。

ではでは、本日はこのへんで。

急に涼しくなりましたので、体調にお気をつけくださいね。お互いに、ですね。





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