いつかはこんな日がくるとわかっていました。それが、ついにこの春に。
さとびの連載「これからのこれから」は、読者メンバーさんからの感想の中「これを楽しみにしている」というお声が一番多い人気連載なのです。その始まりはいつも
4 歳で発達障害の診断をもらい
から。フォトグラファー都甲ユウタさんが我が子にあてて書く手紙のような、自らの思いを残す日記のようなエッセイ。さとびの読者さんの中にも、発達障害のお子様を育てていらっしゃる方もありますし、福祉関係の方もありますし、何よりそれらを超越して、子育てに通じる思い、親としての成長や気づき、愛情あるまなざしが共感を呼ぶのだと思います。
その第1回は、vol.39でした。ついこの間のように思うのですけど。
こちらから読めます。
そんな彼が、この春に小学校を卒業しました。
そして、早速、企みました。今回のタイトルは「卒業記念計画」。今回もきっとお楽しみいただけます。
ところで、都甲さんのインスタグラムで、さとび冬号の連載についてご紹介いただきました。ありがとうございます。
キャプションとセットになっている写真のほうは、ぜひページにジャンプしてご覧になってくださいね。さとびごころは、ローカルと自然に「とがった」マガジンなんですね(笑
とがっててすみません(汗汗)。
たしかに「おしゃれはお出かけはここ!」とかいう話もなく、奈良らしい歴史文化記事も観光情報も、地域メディアの王道である移住促進に特化することもなく、ただ、ただ、「自然も人も豊かに」を追い求めている地域マガジンであることは自覚しております…。
都甲さんのエッセイは、心に効く1ページ。子どもから大人へと変化しつつある少年の春を、ともに喜び祝福しながらお読みくださいませ。
4月10日からは、オンラインショップでもお求めいただけます。
4月中旬からは奈良市内の三つの書店(ベニヤ書店、啓林堂奈良店、たつみ書店)・お取り扱いスポットでもお求めいただけます。
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