クリスマスイブを迎えました。今夜はみなさん、楽しい予定が入っているのかなあ。
編集部は冬号づくりで朝から晩まで毎日、デスクにはりついている状態ですが、
ほっと一息して、みなさまにクリスマスのございさつをお送りいたします。
先日は、冬至でしたね。太陽が一番南側から昇ってきて、昼が一番短い日。縄文人たちも、冬至、夏至、春分、秋分という日をとても大切にしてきたそうです。遺跡にある岩や列柱などは、必ずこれを意識して作られている。このことは時代が変わっても、ずっと続いてきました。でも、現代ではさらーーーーっと過ぎてしまいがち。それよりも、どうしても商戦とかかわる行事のほうがもりあがっちゃうみたいで(笑
クリスマスもそのひとつなのかもしれないのですけれど、しかも、わたしクリスチャンでもなんでもないのですけれど、クリスマスはみんなが楽しく過ごす時、という空気が街の中に満ちるのが大好きです。
日本は八百万の神さまを祀る国ですので、イエスさまでも仏さまでもなんでも、一つ二つ増えても「いいやんか」みたいなところがあり、それも好きです。
素敵なクリスマスをお過ごしください。
そしてハッピーニューイヤーもお迎えください。
冬至、冬至と言われているなか、わたしは「湯治」という言葉にはまっていましたー。
次号では、温泉をテーマにした特集にいたしますので、
寒いこの時期、紙面で温泉気分を味わってください。
さとびライター「とがみん」さんこと、戸上昭司氏が、力いっぱい書いてくださっております。
たとえおいそれと温泉にいけなくても、入浴を見直す機会になったらいいなと思います。
ただ、体を洗うだけでない意味があり、わたし自身「お風呂」を見直しています。
来年になったら、TEtoTE(という、めっちゃちっさいマルシェ)のお知らせも始めますね。
読者さんにお会いできたら嬉しいです。古いバックナンバーなども、持っていこうかな。
あたらしい読者さんは、もうめったにお目にかかれない懐かしいさとびたちを見てやってください。
TEtoTE出店メンバーさんも、素敵すぎるひとたちばかりなので、さとびはともかく
みなさんとお話ししていただき、どんな人たちか、感じていただければ間違いなく最高に楽しい1日になるはず!
では、現場に戻ります!さとびごころ冬号は、来年1月10日に発行します。