こんにちは!6月下旬は台風が来たりして、大変な思いをされた方もあったかと思いますが、いかがでしたか。
ワールドカップがあったり、映画「マイケル」の上映が始まったりと、話題もたっぷりでしたね。
編集部はひたすらさとび作りをしていました。
それが、もうすぐできあがります。
まだ「できました!」ではないため、NEWS&INFO でなく、BLOG扱いで投稿しております。
今回の特集は、曽爾村。
でも、すすきの曽爾高原やお亀の湯の件はでできませず、曽爾村だけが持っている宝ものにフォーカスしました。
それは、カヤ。
カヤっていうと、茅葺屋根のカヤを想像される人が多いのではないでしょうか。
カヤは、ススキを含む稲科の総称で、昔の屋根の材料でした。曽爾村でも、ススキが有名ですね。(これも維持が大変だそうです)
今回のカヤは、榧という木の実です。表紙の写真がそれ。この木の実にすっかり魅せられた人の物語をメインに、おすすめスポットも掲載しました。
さとび読者さんとの会話で
「お亀の湯、知ってる!!え?曽爾村だったの?」という一言をお聞きしたことがあります(笑)
曽爾村だと意識しないままに、お亀の湯に行っている人もいらっしゃるのでしょうか。
曽爾村の「インサイド」な魅力、まだまだ、お伝えする余地がありそうです。
ピンポイントの目的だけで直行直帰するにはもったいないような、美しい村。
とてもさとびらしい記事になったと思います。
のちほど、特集ページの紹介もさせてください。
ただいまのところ編集部は、配達や発送の下ごしらえや
オンラインショップの発売準備、SNSでのお知らせの準備などをしております。
印刷へ旅立ち、もう何ともできない今になっても、「もっと、ああしたらよかったかなあ(自分のドジのせいですが)」という思いは毎号あるんですよね…。言い出したらキリがないですが。しかし「完璧」にこだわりすぎると1歩も進めなくなる、ということもありますし(言い訳?)。
どこまでいっても、「まだまだ!」と思うものなのかもしれません。
それも受け入れながら、常に今の精一杯を積み重ねています。
ちょっとドジなあなんが作る「手作り料理」のような雑誌です。
お召し上がりいただけましたら、嬉しいです。
「手作り料理」と書きましたが、わたくし、編集って情報の料理だと思っているふしがあります。素材そのままの味わいが美味しいときもあるし、少し手を加えたほうが読者さんにとっていい味になることも。時には「書けない!状態」になってしまった書き手さんに、「こうしてみては?」と、トンネル脱出の手助けをすることもあります。盛り付け次第でも、伝わり方が変わります。そこが面白くもあり、難しくもあるところです。美味しいと感じていただけるように、料理人は愛情という調味料を欠かさないと言います。編集も同じ。
それと、わたくしですね、(SNSでは書きませんけれど)書き手さんとのやりとりを通して、その方の光を引き出す働きをしているのではないかという気がしています。文章のお手入れということはほんの一部です。それよりも、もっと大切にしているのは、「この人のことを伝えたい」「この事実を伝えたい」「この人の書いた文章を載せたい」というひらめき。
さとびが取り上げるのは、どちらかというと「まだあまり知られていないけれど、すごくいい!」というものが多いのです。「え?杉浦農園さんとか、今人気じゃありませんか」とお思いになられるかもしれませんが、さとびが取材させていただいた当時は、酒店や料飲店の有志の方たちに知られているだけでした。そして杉浦さんは、「ぎりぎりのところ」で頑張っておられる頃でした。今では、田植えイベントには一瞬で100名以上の申し込みがあり、NPO法人も設立されて、里山再生に邁進しておられます。昔に出会っておいてよかった(笑)
というわけで、人気のある人を取り上げて、その後光でさとびを買っていただく、というのでなく(だからあかんのかしら?!)すでに有名なスポットもあまり出てきません(奈良の古刹は全国区のネームバリューなのに)。
編集部が見つけた光をお届けすること、そしてそれを面白いと感じてくださる人がいることに感動します。「その人」や「その取り組み」が、さとびとは関係ないところで大発展されていくことも多く、自己満足的に「幸運を運ぶ雑誌なんじゃないの?」と、そーーっと喜んでいます。
そんなわけで、まだ発売までは1週間以上ありますけれども、その間に特集の紹介や、その他の記事の裏話的なことを書いてみようかなと思っております。ご無沙汰が続いていましたが、これからはしばらく、せっせと投稿しますので、またおいでになってみてください。今日はここまでです。ではまた次の投稿で。(ユーチューバーの人がよくおっしゃるフレーズを真似してみました!)
「小さな村へ旅しよう」は、最初(その2を作ると確定はしないままに)上北山村を訪ねました。
さとびとは「100年」というキーワードでシンクロしている「民宿100年」の女将、まさみさんに書いていただいています。今でも読み応えたっぷりですので、よろしければこちらもどうぞ。
Sstobi さとびごころ vol.53 (2023.spring)