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富士山麓への旅。空の半分を占める霊山の景色に圧倒されながら。読者メンバーの牧野さまも訪問。縄文・神社も。

6月になりました。そろそろ梅雨らしくなってきましたね。台風は大丈夫でしたか。
編集室のある奈良市では、ベランダの植物が飛ばされないように室内に入れたりしていましたけれど、ほぼ何事もなくすぎました。

5月の振り返りになりますが、富士山を見たくなり
静岡へ行ってきました。

「この機会にぜひとも」と、さとびサポーターをしてくださっている
牧野さま(牧野酒造合資会社さま)を訪ね、酒蔵見学や聞き酒をさせていただき、富士山名水仕込みのお酒、その名も「富士山」を買い求めました。
(旅から戻って以来チビチビと楽しませていただいています)
@makinoshuzo1743

こちらでご報告しております。

今日は、それ以外に足を運んだところを備忘録として載せておきます。みなさんと興味が重なるところがあれば嬉しいです。(みなさんのほうが通かもしれませんけど?)

1日目
出発
浜松サービスエリア
富士宮市埋蔵文化財センター
大鹿窪遺跡
牧野酒造様訪問
富士山本宮浅間大社
ホテル泊(近所の居酒屋で晩ごはん)

2日目
三島大社
静岡県埋蔵文化財センター
静岡県富士山世界遺産センター
カフェでランチ
奈良へ帰る


ここからは写真をいくつか、ピックアップします。


奈良を出たのは夜明け前。高速道路でご来光を拝むのが大好き。

新しい朝がきた。希望の朝だ。

休憩した新東名高速道路の「NEOPASA浜松」は、、建物の外観にピアノの鍵盤のデザインが施されていました。さすが楽器の町!(写真、遠くに見えてます)

高速道路を進む視界の正面に富士山。そうそう、こういうのが見たくて来たのです!
最初にチェックしたのが富士宮市埋蔵文化財センター。地元の縄文資料を見るのがさとび旅の鉄則。

会議室の一室のような小さな展示室でした。でも、富士山麓は縄文草創期から集落のあったエリアなんです。奈良でいうと山添村の大川遺跡と同じくらいの時代ですね。

長い長い縄文時代は、草創期、早期、前期、中期、後期、晩期と分かれます。その時期ごとに土器のデザインが変わったりするのをみています。晩期になると弥生時代に似たソリッドなデザインも増えてきたりして。
これもTEtoTEの世界です。世界一歴史あるtetote文化、縄文。
文化センターの次は、実際の遺跡をひとつ訪ねました。縄文草創期から人が住み続けた大鹿窪遺跡です。公園のように整えられ、地元の方に大切にされている気配がしました。
幾度か噴火してきた富士山の麓で、自然の恐ろしさと豊かさを両方知りながら暮らしたであろう人々。
遺跡からは、こんなふうに富士山が見えました。縄文人た見たのと同じ山を見ています。(形は違うと思いますが)

そしていよいよ、牧野酒造さまへ向かいました。詳しくはInstagramをご覧くださいませ。

ここでは、Instagramに載っていない記念写真を。酒蔵を案内してくださった上のお嬢様と、ご主人の蔵元とともに。さとびが結んでくださったご縁、なんて嬉しいことでしょう。みなさまも、さとびに載った場所へ行かれたら、「読者です」とおっしゃってみてください。「あらま」ってことで、ハートの扉を開いたつながりが生まれるかもしれません!

その足で、浅間大社にお参りに行きました。富士宮市に来てみて、痛感するのは、どんでもないほどの水の豊かさです。こんなにさらさらと、いやドクドクと、町の中を水が流れているのは久しぶりに見た思いでした。(30年くらい前までは、どこでも見られたように思うのですが、すっかり少なくなりましたね)
ちゃんと、牧野酒造さまのお酒も、奉納されておりました。

その後はホテルで一泊。ここからは、2日目です。

富士山を少し海に近いところから見てみようと三島市へ。大阪に三島郡てありますけど、何か古代の関係があるという説もあります。ごあいさつのため、三島市の三嶋大社へ。実際に行ってみますと、都会の中にどんとおわします大社でした。少し大地が乾燥気味のようにも感じられ、都会の中の神社は呼吸しにくいのでしょうか、少しお気の毒な気もしました。

お参りさせていただき、ありがとうございました。


さあ、次は静岡県埋蔵文化財センター。工業地帯の中で、「そこだけ別物」の雰囲気だと思ったら学校の跡地が活用されていました。ここで、見たかったものに遭遇したんですよ。次をご覧ください。
説明文にあるように、箱根山麓の遺跡から38000年前の、伊豆諸島の神津島産 黒曜石が見つかっています。これが前から気になってまして。というのは、縄文遺跡は15000年前くらいから始まるのに、それよりずっと以前に、海を渡って交易が行われていたということじゃないですか。旧石器時代じゃなかったんですか?旧石器人は、海を自在に行き来して交易してたんですか?ということですよね。

ちなみに、黒曜石はガラスのような黒い石で、割るとキラキラしており、ナイフのように使えます。同じような石がサヌカイト。これは、みなさん、奈良県の二上山で取れていました。さとびが縄文特集を作ったとき、二上山文化センターの館長をされていた松田先生に大変お世話にりました。その上山文化センターでは、サヌカイトのことが詳しく解説されてありますので、奈良県民であれば?そんなことはないか? ご興味のある方は、ぜひご見学ください。

この埋蔵文化センターは高速道路が作られるときに見つかったものを保存し、残す目的で作られたそうです。開発すれば縄文が出てくる日本。贅沢です。それはほとんどの場合、埋め戻されてさようならになりますので、こうした埋蔵文化財センターのおかげで、わたしたちはいつでも見学できるのです。
とてもすいていましたので、混雑の苦手な方にはおすすめです。

静岡県埋蔵文化屋上より。ここからも富士山が展望できるようになっています。またお会いできましたね。


少し変わったデザインの建物でした。中に入ってみると、理由がわかりました。螺旋状のスロープが屋上まで続いており、海から富士山山頂までを映像で案内してくれるようになっているのです。本当の富士山頂は、命懸けであり、訓練を積んだ人しか行けない場所ですが、わたしのような軟弱人間には、こうして少しでも富士山を感じさせていただくのはありがたいことでした。特に、富士山の誕生から、これまでの噴火の回数、今のような形状になるまでのヒストリーを動画で解説されていたのは、よかったです。あ、それ、知りたかった!っていう嬉しさ。

さあさ、しんどくならないうちに、奈良へ帰りましょう。その前にカフェでランチをしました。オムライスが美味しかったです。

今日まここまでです。お付き合いいただきまして、ありがとうございました。今回のさとび旅でご興味あることがおありでしたら、あなんと直接会っていただく機会になんなりとお聞きくださいね。お話することはたくさんございます(笑


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