SATOBICO BOOKS『季節の食養おやつレシピ』
さとび仲間のクレメンツさんと作る新しいさとびこブックスを作りました。
この本には、季節の果物や野菜を使って、少しユニークに、特別な道具も要らず、難しくなく作ることができる、というクレメンツさんのアイデアが詰まっています。
卵、小麦粉、乳製品が使われていないレシピばかりですので、ヴィーガンの方にも参考にしていただけますし、そうでない方にとっても体にやさしい手作りの間食という選択肢を加えてみていただければと思います。
カメラ班のhinata_toちゃんが根気よく撮ったシーンもたくさん含まれており、素敵な世界観を作ってくれていますので、フォトブックのようにも楽しめますよ。
著者クレメンツさんの前書きより、本の紹介をさせていただきます。
おやつという言葉は漢字で御八つと書かれます。江戸時代には食事は一日2回とされ、間の空腹を補うために八つの時刻に食べるため、おやつと呼ばれるようになったそうです。八つの時刻は14 時から16 時、そのため「3時のおやつ」の習慣ができたのですね。現代では食事以外に食べるものをスィーツと呼ぶことが多くなり、健康意識の高い方はスィーツに対して、食べたいけど我慢、のような罪悪感を持つことも多くなりがちです。
本書では、本来のおやつの目的である、「補う」ことを意識して季節の食材の持つ栄養や有効成分を活かしつつ食を楽しむ時間になればという思いで、編集長と一緒に1 年かけて制作させていただきました。
おやつを楽しむ時間が、季節の果実が育つ里山を大切に思う気持ちや、ともに食する人とのつながりを感じる機会になればうれしいです。(クレメンツかおり)
クレメンツさん直々の動画メッセージはこちらです。
ページの雰囲気
Chapter 1
Chapter2
Chapter3
こんな雰囲気で、写真とレシピが載っています。栄養のことや、作り方のコツなども、一言添えてあります。でも、難しい作り方はすくなく、やるかやらないかのレベルに近いのですが、「そんなふうに使うの?」というアイデアが面白いのではと、編集しながら思いました。よろしければ、お求めくださいませ。
【ご購入・お問い合わせ】
クレメンツさん(seireinomori.7211@gmail.com)に直接申し込んでいただくこともできますし、オンラインショップでも、そしてもちろん、このサイトのコンタクトフォームからでも承ります。
さて、ちょっと余談を。
クレメンツさんは、さとび関係者の中で最もブックづくりに情熱がある人です。さとびこブックスは、編集部が企画し、今までにさとびで記事を執筆された(あるいは編集部が構成した場合もあります)方に、直接お声かけさせていただいて作ります。クレメンツさんとの最初の企画は薬草ブックこと『クレメンツさんの薬草レシピ&野草だより』で、これは発刊から3年たっても注文のあるロングセラーになっています。
編集部だけの熱意では作れないものです。やはり著者の方の情熱は大きく、さとびこブックスの中でクレメンツさんの著作が多い結果となっています。
実は、さらなる企画も進行中なのですよ。来年の春くらいに出せたらなあとイメージしています。ファンのみなさま、お楽しみに!
昨年末には『身の丈しごとの手引きブック』、今年になって早春に出したのが『奈良酒と小さな酒屋の物語』、そして初夏にこの本…と、さとびの発行と並行してのブックづくりは、ひとり運営の編集室には負荷がかかりますけれども、不思議に苦しくありません(力が足りなくてヒーヒーと言ってることはありますが!)。はやり、本心からやると決めたことは、さほど苦しまずに乗り越えていけるという実感があります。
さとびこ編集室の活動は、望む未来への愛情表現のようなもの。いらない人には押し付けず、求めてくださる方にはしっかりお届けする。雑誌づくりもブックづくりも、両立して邁進しますので、どうぞよろしくお願いします。おそれいりますが、心のエールは随時受付中です!