お正月の三ヶ日も過ぎ、さとびもギアチェンジして朝を迎えました。みなさまはどのようにお過ごしでしたたか。あなんは毎年恒例、箱根駅伝を見るタイプです(^^)
いやはや、青山学院大学の強いこと強いこと。。。ちなみに、部員Mさんは、スポーツ中継には全く興味がございません。人それぞれなんですね、面白いものですね。
そのかたわら、新年早々に県外の方からさとびをお求めいただきました。奈良でしか出回っていない小さな雑誌ですのに「河井寛次郎」さんでインターネット検索をされた際に昨年8月のブログを見つけてくださったそうです。
書いておきながら少し驚きました。そして受け取ってくださる人って、いるんだなと。嬉しく感じています。M様ありがとうございました。
M様には、バックナンバーやSATOBICO BOOKSに加えて、定期購読読者メンバーにもお申し込みいただきました。奈良の話しか載ってないのですが、よろしいのでしょうか?ありがたいことです。自然にも人にもやさしく、自然も人も調和して豊かに、そんな思いでつながりで遠く繋がっていただけましたら、この上なく嬉しく思います。
さとびごころは奈良の地域マガジンですが、世界遺産、重要文化財、古墳、神社、お寺、ほとんど出てきません。おしゃれなカフェの情報も出てきません。限られた予算とページ数で息長く発行していくためには、編集室が本当に伝えたい部分にフォーカスしています。
もっと、奈良らしいキラーコンテンツを並べたら、もしかしたら、もっとたくさんの人に読んでもらえるのでは…と思うこともありました。チラチラと。
ですけど、そんなときは「なぜさとびを発行しているの?」という原点に立ち戻ってみるのであります。さとびは行政や企業から受注して作っているものではなく、観光情報の媒体ではなく(余裕があれば、それもとっても楽しくて、好きなんですよ)地域に根ざして、自然も人も豊かな未来へ続く今を創造していきましょうというスタンスです。そういうことに興味のない方もおありかと思います。ですから、興味を持ってくださる方に届けば御の字といいますか、ありがたいことなのです。
どかん!と資金を出してもらえるような交渉が、わたしにできたら…と、思うこともあるのですよ。そういうことができないということは、自分には「手腕がない!」ということなんだろうなあと。
そんなときは、こんな思いが湧いてきます。もう一人のあなんがささやくのです。
届いても届かなくてもいい雑誌や、捨てられる雑誌でも、お金があれば発行できますよ。広告媒体がそうでしょう。そうなったら、あなんセイコさん、ほっとしちゃって、頑張っても頑張らなくてもいいような気がしてきませんか?あなたって、もともと怠けるのが大好きですものねー。いやいや、もしかしたら、クライアントさんに気を使って、編集以外の部分ですり減ったりしませんか。
さとびごころは本当に読みたい人やサポートしたいと思ってくださる人がいなければ、発行できない(どこからもお金がでない)。だから、(たとえ全ページが無理でも)読んでもらえるように、いつもエネルギーを注ぐ必要があるし、そのおかげで発生しているオーラもあると思うのよ。それって、自分にとってもいい蓄積になってない?
今後は、SDGSやサスティナブルをテーマに掲げたコンテンツも、増えていくと思いますが、ぜひ誠実な取り組みが広まって欲しいと思っています。さとびだけでなく、より多くの人と「自然が嫌がることはしたくない」という心を共通して携えていけたら将来への希望がキラキラです。
それは、奈良だけでなくて、日本全国どこの場所でも同じだと思うんですよね。
県外の読者さまにも、お住まいの地域に根ざして自然や社会のことを気にかけたり、幸福度を増していただけましたら奈良で一人で精を出している甲斐がございます。
具体的なアクションを起こしておられる方の中には、身近なところでは理解者が少ない場合もあります。身近にはまだ見つかっていなくても、少し広く見てみると、通じる人たちがいます。その回路が通じたときから、その人はもう孤独ではなく、力を得ていかれます。
ですので、頑張っている人をあたたかく応援する気持ちを持っていただけるだけでもきっと、とても価値があると思います。
朝のまぶしかった太陽が雲に隠れました。そのとたんに、急に冷え込んできたようです。これから寒さも本格化していきますね。春を待ちながら冬を乗り切りましょう。
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