もうすぐTEtoTEを控えつつ、楽しみにしていた「森の図書館」一箱オーナーの座談会に参加してきました。写真は森ラボのインスタグラムから(勝手に)お借りしました!ごめんよー。
TEtoTEのお知らせのほうは下記をごらんください。面白そう、楽しそうと思っていただけましたら、当日会場でお待ちしております。
「さとび読者メンバー」かつ「お取り扱いスポット」の「森ある暮らしラボ」に「森の図書館」ができた件につきましては、こちらの記事をご覧ください。
リンク先へジャンプするのが面倒な方は、森ラボの図書館がどんなところか、これだけでも見て!
わたしが欲しい!と思うようなところ。逆にいうと、これがあるならわたし何もしなくていいんじゃない?と思うようなところです。
なので、この場所にいるとインテリアはもちろんですが、超気持ちがよくて、それだけでも奈良市から電車とバスを乗り継いで(バスには複数系統で行けることがわかり、いまだに運転手さんに「島の庄に止まりますか?」と聞いています!)、行くエネルギーが湧いてきます。
森ラボのシステムを理解していただいているという前提で書きますが、この日は一箱オーナーさまたちの間で希望があった座談会が開催されました。いろんな本棚があるのに、「森ある暮らしラボ」という場所に似つかわしいものばかりが並んでいるのは、運営者の久住さんという共通項があるからでしょう。そんな一箱オーナーさんにわたしも会ってみたい!と、楽しみにしていたんですー。
プレオープン説明会のときに出会った方、先日の「あなん初お店番」のときに来てくれた方もいらっしゃってました。人って2回、3回と会ってこそ関係性が生まれます。ここに来るたびに「こんな人に出会いたかった」レベルの人と繋がっていけると思えました。
わたし以外は、橿原市や村内からの参加、それも村外出身の方がほとんど。村内から来られた方は、「移住したい人が多すぎてほぼ希望が叶わない」と聞く狭き門を通過してきた人たち、村とご縁のある人たちと思いますが、あえて明日香村を選んだ人と、もともと村にお住まいの人たちとのつながりは少ない印象でした。
だからこそ、移住者どうしは潜在的に通じるものがあるのではないでしょうか。
一方で久住林業のフォレスターである久住さんは、さとびでご紹介したように「森や木のことで困ったらとりあえず久住さんだ!」みたいになりつつある人なので、その人が運営者であることによってここが新旧の住民をつなぐハブにもなりえることでしょう。じわじわと、そんな場所にもなってほしいです。
一箱オーナーさんの多くは、久住さんを直接知り、応援したいとか、これからも繋がっていたいと思う人がほとんどだと思います。久住さん自身は「属人的になりたくない、そういう場所にはしたくない」と思っておられる節があります。わたしは当面、久住さんをとりまく人たちがつながっていけそうな今の状態を存分に楽しませていただこうと思っています。
お店番としては、ちょっと頼りないことを自覚しておりますけれど、回を重ねながら器具やアプリの扱いも学習する所存です。(見習い店番をすればいいんだと思っています)
そして、今後月に一度は開かれそうな座談会には、ぜひ参加し続けたいと思っています。
森ラボのオープンデイは、SNSで
https://www.instagram.com/morilabo2017
追伸
わたくしあなん、一年に一度だけ奈良県フォレスターアカデミーで講師をさせていただいており(来年度はわかりませんが)、今年度の講義(昨年初夏)をしたときに出会っていた学生さんと再会しました。アカデミーの学生有志で一箱オーナーになっているんですって(久住さんはアカデミーの看板講師さんですので、生徒さんに慕われているってわけですねー)。
わたしは「顔は覚えているのに、名前が出てこなかった」という忘れん坊ぶりでしたけれど、この日をもって100%インプット!!(Tさん、放課後でもまた!)帰りに駅まで送っていただいて、それが何より嬉しかった、ありがたかった、感謝感謝。今年度2年生の学生さんは、春になると社会へ巣立っていかれます。ほんとうのスタートはこれから。赴任先にとっても、その地の自然環境にとっても、その人自身にとっても実りをもたらす日がくることを心から祈念してます。
森ある暮らしラボの久住さんにはTEtoTEに出ていただきます。
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TEtoTE MARCHE
2025年2月24日(月・祝)開催 11時オープン
場 所:森のねんど研究所(バス白土町方面行き 井戸野町DMG森精機前下車がおすすめ)
入場料:500円
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