SNSでお知らせしておりますとおり、さとび春号を発刊しました。
今回の特集は、過去に2回ほど掲載してきた「奈良の伝統食 足元照らし」の特集バーションとして、三輪素麺をとりあげております。
もともとは上流階級の貴重品だった小麦料理はいかにして庶民の日常に溶け込んでいったのか。なぜ三輪という土地が「素麺発祥の地」となり得たのか。さとびのTHEリサーチャー・戸上昭司さんに筆を奮っていただきました。
巻向川の水の恵み、小麦の栽培、綿の栽培、水車小屋、極寒の中で最盛期を迎える手延べの技なと、自然とリンクした産業の物語として読み解いてもらえたらと思います。その味わいは、伊勢街道のおかげで、全国の旅人を魅了しました。
戸上さんの、読む人をいざなうような三輪素麺語りを、紙面でお楽しみください。そして、今残された自然を大切にし、これからもっと豊かに味わい、調和しながら活用する未来をイメージしてみませんか。
編集部が、いつかは取り上げてみたかった三輪素麺、集めてきた情報も、活かすことができました。
今回は、普通の地域マガジンぽい特集になったかな。たまにはこのような企画も楽しいのではないでしょうか。どうでしょうか。
あなんは、奈良の江戸時代の農業について興味がありますので、三輪素麺はそれをトータルに含んでいるところが面白かったです。よろしければ、みなさんの感想も、お寄せください。
さとびが行き渡る頃には、そろそろ素麺が恋しくなる季節が始まります。
奈良県民なら三輪素麺!
不思議なもので、物語を知って食べると、いっそう美味しくなりますよね。
特集の制作こぼれ話や、その他のコンテンツにつきましてもおいおい、ご紹介投稿をしていきますね。今回から新しい連載が二つ始まります!
次の投稿では、特集筆者の戸上さんに、「書いてみてどうだった?」という感想をおねだりしましたので皆様にシェアしたいと思います。
本日4月11日現在、書店様の配本と、オンラインショップでのリリースと、ウェブ内のissueの更新がまだできておりません。書店様へは4月14日以降、急いで回りますので、書店でお買い求めのみなさま、少しお待ちくださいませ。申し訳ございません。
最近はお客様にも三輪素麺パスタ風をご馳走しています。
「杉さんの里山再生録」連載中の杉さんこと杉浦英二さん。いま、人呼んで「秋津穂の里」という御所の里山で大人気の稲刈りイベントを控えておられます。予定の100人(だったかな)が瞬間で満席になっていました。杉さんを取り上げ、取材を始めた頃とは世界が変わっています。
こちらは、さとびやtetoteですっかりお世話になっている奈良墨工房錦光園の長野睦さんとそのお連れ様の裏家健次さん。ボロネーゼ風の三輪素麺を提供(ソース作成は部員Mさんです)。「美味しかった?」と聞いて、「美味しかったー」と言わせたことはお許しを。でも、ほんとに美味しかったんですよ。
大和松煙プロジェクトが、どんどん進んでいます。長野さんのチャレンジ、さとびのみんなで暖かく応援しましょうー。
できたてのさとびと、できたての三輪素麺パスタ風。
ソースを作っておけば、茹で時間2分でできる三輪素麺。しごとの合間に、さっと食べたいときに助かっています。