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event&workshop

奈良蔦屋書店さんで、薬草ワークショップでお話ししてきました

event&workshop のコーナーでは、さとびが主催(または運営に参画)したイベントやワークショップ、参加したイベントの記録をしています。

イベントタイトル 野の恵みを美味しく楽しくいただく
開催日 2023年11月20日(月)
場所  奈良蔦屋書店1Fクラフトテーブル
主催  奈良蔦屋書店
講師  クレメンツかおりさん(さとび誌上でお馴染み)

「SATOBICO BOOKS より出版『クレメンツさんの薬草レシピ&野草だより』の著者クレメンツかおり様によるワークショップを開催いたします。
レシピ本に載っている薬草のお料理の試食やテーマ別ブレンド薬草茶の試飲と簡単な薬草のミニ講座を解説していただきます。」

とのことで、わたし(あなんセイコ)も駆けつけてなにかお手伝いしなくてはと思っていたところに、「編集長も何かひとことお願い〜(クレメンツさん)」との命をうけて、行ってまいりました。

ミニ雑草キッチンのようなワークショップでした。順不同でハコベの梅ソース、アザミの絹揚げ炒め、カキドオシの白和え、スギナの納豆がらめ、ヨモギの梅肉和え、スイバといちじくの豆乳チーズ、ミツバと柚子味噌の黒米小結、野草茶(柚子・生姜)

参加された方は、初めての方がほとんどでクレメンツさんのトークに大変興味深く耳をかけむけていらっしゃいました。

この本に着目してくださった奈良蔦屋書店の下川さまにもお会いできました。素晴らしくチャーミングな方でわたしもこんなふうに歳を重ねたいなあと思いました。この年齢になると、出会う人出会う人自分よりも年下の方が多くなりますので、素敵な先輩とお知り合いになれることがことさら嬉しいのであります。

奈良蔦屋書店のチャーミングな下川さま(^^)

クレメンツさんのおかげで(まあ、本を作った自分のおかげもあるんでしょうか?)、奈良蔦屋書店さまとご縁ができるとは想像外でした。メジャーな場所には全く縁のない存在だと思っていたのです。でも、メジャーもマイナーも関係ないんですよね。自然にも人にもやさしくありたい人とのつながりを広げたり深めたりお繋ぎしたりすること、それが自分のミッションなんだと思うようになりました。自分の健康寿命も、人類の健康寿命も、いつまでもあるわけではないんですもの。地球はおそらく何があっても人類よりは長生きすると思います。それが人類の運命ならば受け入れますけれども、最後まで地球に喜ばれる存在でありたいのです。



当日はうまく話せなかったけれど、お話ししたかったことは、クレメンツさんとの出会いや、なぜこの本を作ったのかというお話。

「雑草は自然からのプレゼント。この本を通じて雑草と呼ばれる、ともすれば邪魔者扱いされてしまう植物にも大切な価値があることを知っていただき、自然はわたしたちに必要なものをいつでも与えようとしてくれていることに気づいていただける、きっかけにしていただけたら大変嬉しく思います。」

SATOBICO BOOKS より出版『クレメンツさんの薬草レシピ&野草だより』は、奈良蔦屋書店様でお求めいただだけます。美容、健康などのコーナーにあるはずです。ぜひお運びください。

さとびこオンラインショップでもお取り扱いしています。ただいま在庫が少なくなっており、今すぐお求めになる方はお急ぎください。奈良蔦屋書店様では確実にお求めいただけます。オンラインショップは、近々再入荷する予定です。

PS

奈良蔦屋書店さま、編集部からは一駅ほど離れており、取材でウロウロするのがほとんど中南部が多いため、今まであまり行かなかった場所。ですが、実にいごこちがいいですね。スターバックスでコーヒーをオーダーすると本棚の本を読んでもいいと聞いたのですが、本当?(わたしは汚す恐れがあるから、できませんが)
「1日中、ここで過ごしてみたい」と思えてきます。また行きたい(^^)



さとびこワークショップ「雑草キッチンセミナー」(クレメンツさんを講師に、雑草を学び、料理の仕方を学び、和やかにランチする会です)は、来年から月1度のペースで開催します。今年よりもさらに工夫をこらして行いますので、よかったらお越しください。詳細は後日投稿しますが、今までどおり精霊の森(宇陀市)で行う予定です。ゆっくりじっくり学べるよう、先着最大15名様までとなります。来年もよろしくお願いいたします。

SNSでもお知らせします。口コミだけで満席になることがあるかもしれませんが、その際はお許しを…!
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