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さとびごころ
vol.67 2026 autumn

奈良酒テロワール

今、奈良酒と地域の田んぼとのつながりが、多くの人の目に見える形となってきています。
その中でも、「酒造りを通じ 100 年先に美しい日本を伝える」
というビジョンを掲げる酒蔵、油長酒造の取り組みを通して、
奈良酒と「その地」とのつながりを味わっていただければ幸いです。

御所市の美しい棚田が舞台となりますが、背景には農家の減少や耕作放棄の問題が横たわっていることも想像してみてください。
里山再生に取り組む杉浦農園(さとびで連載中の杉さんです)との出会いから始まった葛城山麓醸造所設立の経緯と取り組みにフォーカスし、油長酒造13代目 山本長兵衛社長へのインタビューを、帝塚山大学の河口充勇教授に寄稿いただいています。

お酒の好きな人にも。
里山を愛する人にも。
そして美しい水と緑と土を未来へつなぎたい
と願う人にも、お届けしたいコンテンツです。

本特集は、本誌連載「奈良の地酒と『テロワール』をめぐる物語」のスピンオフ企画となります。特集の最後に、これまでの連載も振り返りましたので、あわせてご覧ください。

企画記事は、生駒市高山地区で、若干31歳にして茶筅師になった若者の物語。
新連載には、前の夏号特集で紹介した曽爾村の魅力を今回からコラムで伝えていただきます。

いつもの連載も、元気です。

Contents

CONTENTS

04 特集 奈良酒テロワール
05「里山を100年先につなぐ」酒造り
油長酒造と葛城山麓醸造所
寄稿 河口充勇(帝塚山大学文学部教授・副学長)
12 奈良の地酒と「テロワール」をめぐる物語
  これまでの連載 振り返り

企画記事 [ 茶筅と里山 ]
17 僕はおじいちゃんの茶筅を継ぐ
茶筅師・有山正貴さんに聞きました
取材・文 木元典子(さとびライター)生駒市在住・オークファーム主宰

[ 連載 ]
02 《PHOTO ESSAY これからの、これから》
No.29 長時間コース。 by 都甲ユウタ
14 《森とともに生きる》十四代目林業家ドタバタイノベーション奮闘記 第 34 回 谷 茂則
16 《食は薬、料理は祈り。》第 3 回 台所は治療院 内藤麻衣子
20 《スイスの森と奈良をつなぐ物語》第 3 回 奈良とスイスの出会い 佐藤浩行
22 《杉さんの里山再生録》#15 T E I K E I のはじまり 杉浦英二
24 《環境再生ウオッチング》#10 これからの街の治水提案 シンボルツリーと雨庭 西尾和隆
26 《山と今日から始まる物語》 # 番外編 谷茂則
27 《はじめてのヴィーガンレシピ》 No.5 井上和恵

[ SATOBI COLUMN・information ]
28 メンバーさんに会うちい旅紀行 by 阿南セイコ | 10 年間ずっと。メンバーシップ更新ありがとうございます
29 新連載 わたしの好きな曽爾村! vol.1 大西沙織 | infomation
30 さとび的読書散歩 嶋田貴子 | infomation
31 編集後記・さとびごころお取り扱いスポット
など

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次号が発行される(2027年1月10日)までは700円、それ以降は800円となります。

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