event&workshop のコーナーでは、さとびが主催（または運営に参画）したイベントやワークショップ、参加したイベントの記録をしています。

さとびこ編集室として出店

開催日　2023年11月18日
場所　　生駒市北コミュニティーセンターISTAはばたき
主催　　ひらく学校

主催の主体者であるさともだちのご縁で出会った町矢さんは、思ったことをどんどん実行して現実化していく頑張り屋さん。イベントの趣旨「将来、田んぼのある風景が失われるのではないか」という問題意識を共有できたことで、出店を承諾しました（次号のさとびも、そんな思いから企画したものです）。

またバックグラウンドで、クレメンツさんをお繋ぎさせていただき、精霊の森として出店も、薬草レシピのワークショップ講師もしていただきました。

さとびも、薬草、農、森林、お米などに関連するバックナンバーを並べてのんびりと参加しておりました。

会場は1階と2階に分かれており、1階（小ホール）はおしゃれな米粉スイーツのブースがズラリ！！センターではトークイベントも行われ華やかな印象。

2階（会議室）は薬草関係のブースが集められました。

その中で、どちらにしても、さとびだけ違和感がありそうなものですが（笑）、「生駒方面ではこの雑誌のことがあまりにも知られていない」と日々感じてきましたので、この機会に存在を知っていただけるだけでも十分！という気持ちで参加してみたところ、薬草に関心のある方は、さとびのブースにもお立ち寄りいただくことが多く、ゆっくりとコンセプトをお伝えする機会に恵まれました。

さとびは、地域づくりマガジン。その前提として、そもそも守りたいのは地球です。地球、日本、奈良、自分の暮らしというふうに落とし込んで、どうしたら「今」と「しあわせな未来」をつなげていけるのかを考えて企画編集しています。地域活性化も移住対策も観光促進も…大切であることは間違いないのですが、そのとき自然がボロボロで、化学物質等に依存しなければ維持できない状態になってしまってからでは遅すぎます（農地はすでにそうなってきています）。さとびは、「これからは、自然にも人にもやさしくありたい人たちが時代を作っていく」と信じています。そんな人に一人でも会えることが、500円の雑誌が売れることよりも大切なのです。

この出店を機会に、あたらしいミニパンフレットを作りました（ハガキサイズ三つ折り）。
最低限のアクセス情報と、近年の表紙（特集タイトルがぎりぎり読めます笑）を並べています。
初めての方に、のべつまくなしにお渡ししていく所存です。受け取ってくださいね（＾＾）

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