2023年9月17日（日曜日）森のねんど研究所にて
同時出店　まめのんき・精霊の森

前の記事でお知らせしていた展示会を無事に開催することができました。快晴に恵まれ、9月にしては汗ばむ日曜日でした。はじめての単独主催、会場は集落の中にある古民家とあって、どれだけ拡散したらいいのか少し戸惑いながらも、つながりのある人たち、縁のある人たちに情報が届けばと思いながら告知していました。

コロナもあけて、各地でマルシェやセミナーや、いろんなイベントが重なる季節です。どれだけの方が来てくださることが、不安があればあるほど、蓋をあけたときにご来場くださった方のことが嬉しくてたまらなくなります。

たくさんの方を集めて、大きな売上を狙うでもなく。
たくさんの方を集めて、その場の存在をPRするでもなく。
まして地域活性化とのお題目もなく。

なぜさとびはイベントをするのでしょう？それは、雑誌という見えない読者さんとのつながりとともに、リアルをもってもつながってみたいという思いがあるからなのかなあと、自分（あなん）では思います。
うれしさ、たのしさのある場を作るのが好きらしいです。大好きな友と語りつくしたときとよく似た喜びがあります。

それにふさわしい出店者さまたち、また会場の雰囲気を作ってくれた岡本みちやすさん。わたくしの頼みを二つ返事で引き受けてくれて、当日まで自主的に準備を進めてくださいました。実に誇らしく感じるさともだちです。

10月10日発行の秋号でもレポを掲載する予定です。
SNSでは一足早く、下記のとおり、掲載いたしました。

公開許可をいただいたお客様たち（全員は撮影できませんでした。すみません）

森のねんど研究所は古民家を改装したところ。もともとお住まいだった大家さんも見に来てくださったことも嬉しく思いました。こんなふうに、多くの方に喜ばれていますよー。



実際にやってみて、もう少したくさんの方に来ていただいてもOKだという感触を得ましたので、来年はもっと意識してみます。でも、可処分時間の奪い合いはしたくないんですよね。シガさん服の好きな方、森のねんど研究所が好きな方、もしかして、さとびが醸し出す全体的な居心地を好きに思ってくださる方に選んでいただけたら本望と思っております。

来年は来年の、スペシャルな企画を織り込んで企画できたらなあと。。。今は妄想中です（＾＾）

なお、今年は現在製作中のシガさんブックの撮影や、秋号に掲載する予定の「身の丈しごとびと」の取材を兼ねておりましたので、わたし自身、あっぷあっぷしておりましたけれど、みなさんのおかげで無事に開催できましたこと、ご来場のみなさんから「いいですねー」とお声かけいただけたことなどをありがたくかみしめています。

シガさんブックでは、シガさんの定番的な服をご紹介しながら、いつでも「自分の本当の気持ちに素直な」生き方をされていることや、自ら「おうちと手作りが大好き」とおっしゃるように暮らしをこよなく愛し、楽しんでいらっしゃることが読者の皆様に伝わればと思いながら、編集しているところです。
シガさんのようでありたいと思う方にはヒントになると思います。また、シガさんの服を着こなしたい方にとっても、最高にお楽しみいただけることと思います。頑張りますので、よろしかったらお求めくださいね。と、いいつつまだ発行日はお伝えできない状況です。目処がたちましたらお知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。