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さとびvol.66(2026夏号)7月10日発刊。特集「小さな村へ旅しよう2 曽爾村インサイド」

100年住み続けたい奈良のための地域マガジン「さとびごころ」は、「自然も人も豊かに幸せに」の思いをもって、1・4・7・10月の年4回、季刊でおとどけしています。

7月10日は、2026年の夏号の発刊日です。

今日は先日のブログに書いたとおり、特集のご紹介をします。

あなんのイントロダクションより

奇岩や高原などの有名観光スポットに目を奪われていると見過ごしがちですが、曽爾村では、行けども行けども農山村にありがちなソーラーパネルの連なりや無造作に置かれた廃棄物がないことに、感動を覚えます。目に映る美しい農村風景の現実は、担い手不足と新規就農との微妙なバランスの中で保たれているのかもしれません。それにしても「これはなすに任せてできることだろうか。意図的に保とうとしなければ、こうはいかないのでは?」だんだんそう思えてくるのです。そのひとつの現れが、「日本の最も美しい村」の加盟(つまり認定)なのだと思います。

※曽爾村は 2025 年現在、近畿で唯一の「日本で最も美しい村」に認定されています。

さとびでは過去(※)に、移住者にして役場職員の高松和弘さんにコラム連載をお願いし、「明日の曽爾村」を考察していだいたことがありました。そのご縁で、今回改めての村への思いを寄稿していただきます。

高松さんは、周囲も認める「榧愛」の人でした!)

高松さんのように、この村を移住先として選ぶ人たちは、「大切なこと」を自然と、その自然がもたらす昔からの文化の中に見出しておられるように思います。それが村民のみなさんにとって当たり前かもしれないことの価値の発見や、今も保持されている美しさにつながり、わたしたちが大切にしたいことを思いださせてくれることにもつながりそうです。

高松さんファミリ 曽爾村で家族が増えました

うちわ話……

高松さんのことは、日本で地域おこし協力隊の制度が始まったばかりのころに、「曽爾村の協力隊志望の元ジャーナリストの人が、ふたをあけてみたら役場の職員さんになられたんだって」というお話が聞こえてきていましたので、存じていました。「人生の進路変更をして農村に移住した人を応援したい」との思いがあったことも手つだって、コラムをお願いすることになり、役場職員さんとして曽爾村のことをしっかり伝えてくださいました。でも、今のように「榧愛の人だ」とわかったのは、今回の特集づくりがきっかけです。

腑に落ちました。高松さんにとって「榧」は、農村の助けになりたいと志したその「農村」という場所が、自然とともに生きた先人からいかに大切にされ、受け継がれてきたものかを象徴しているのだと。

だって、だってスマホの待ち受けも榧ですよ!

取材のときに、なんだか嬉しくなり、高松さんに「この榧を、縄文とか日本古来の文化が持っている自然観におきかえると、さとびごころになります!」と一人で声のトーンを上げていた自分がちょっと恥ずかしい(笑)

あなん自身も、曽爾村はよく通りかかります。ドライブ好きな一県民としても、取材の必要性からも。行くたびに、まずは鎧岳の威厳のある姿に圧倒され、見惚れます。すごい景色だなと。主な観光スポットは全部行きました。
でも、榧は見たことがありません(見ても気づかないのでしょう)。村の奥のどこかに、そっとあるのです。村の人からさえもやっかい者扱いされてきた榧の木からは、毎年よい香りのする実が落ちてくるそうです。

高松さんが最初に取り組んだのが、この榧の価値化でした。そのあたりのお話も語ってくださっています。榧にこめられた「ロマン」と「志」に触れてくださいませ。高松さんにとっての榧は、あなたにとっては、何ですか?

高松さんの当時のコラムは別投稿でまとめていますので、時間の許す方はお読みになってみてください。当面、トップページのスライダーに置いておきます(7月10日から)。

「さとびvol.66(2026夏)連動記事|高松さんの過去のさとびコラム紹介。今あらためて読むと感動。」

振り返ってみますと、春号(vol.65)のコラムに曽爾村のイベント情報を掲載しました。これは、曽爾村農林業公社の大西沙織さんという薬草担当者の方からのメールから始まりました。曽爾村の和ハーブのイベント情報の提供でした。
どこかで書いたようにも思いますが、さとびよりも曽爾村さんご自身の発信力のほうがずっと、ずーーーっと大きいのであります。さとびに載せる意味があるのかしら?

あなんは素直に聞いてみたんですよね。すると「さとびを読むような人に知ってほしかった」とのことでした。これは、静かなる衝撃でした。さとびはいつのまにか、「さとびを読むような人たちの集合体」として見ていただくようになっているのでしょうか。それなら、さとび読者の方々、みなさんが素晴らしいということです!嬉しいですよね。

そんな曽爾村さんとであれば、いっしょに特集が作れるのでは?との思いから、春先から取材をしてきました。担当の大西沙織さんは、結婚を機に兵庫県から場違いの曽爾村へ移住5年目の子育てママ。そして今では曽爾村が好きになってしまったとおっしゃいます。好ましいですよねえ。素敵ですよねえ。大西さんの住民目線でのおすすめスポットも紹介していますのでぜひご注目を。

PS 日本で最も美しい村連合のサイトはこちら

さとび夏号その他のコンテンツはこのようになっております。

ここしばらくの投稿では、vol.66の中からいくつか選んで、メイキング記事を書いています。全部は無理かもしれませんけれど、なるべく頑張ります。ではでは。また次の投稿で。


さとびの新刊は、こちらでお求めいただけます。7月中下旬ごろには、揃うと思いますのでしばらくお待ちください。

オンラインショップで今すぐもお求めいただけます。(夏号は7月10 日から)

さとびvol.66

さとびごころ特集

日本で最も美しい村

曽爾村

曽爾村インササイド

曽爾村農林業公社

高松和弘さん

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