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さとびごころ
vol.53 2023 spring

小さな村へ旅しよう

デスクに向かって仕事をしながら、窓の向こう側の空を見て、
どこかへ行きたくなることはありませんか。
森があり、川があり、生命力のある空気に満ちているような場所へ。

それは、街から離れた山村にこそ残された環境です。

その小さな村は、奈良市から南西へ車で2時間半ほど。県内で2番めに面積が広く、逆に人口はおよそ470人と2番めに少ない、上北山村。

登山家に愛される紀伊半島最高峰の霊山に寄り沿うように集落があり、分水峰から南に下る北山川には今もなお澄みきった水が流れ、多くの山村がそうであるように、担い手の減少や、住む人を失った家屋が少しずつ増えていくさまを受けとめながら、山の幸、川の幸とともに暮らしが営まれています。

賑やかなレジャースポットや名所旧跡を巡ることだけを目的としない、ただその地域の素顔と自然の美しさに触れる小さな旅。日帰りもできるし、ゆっくり泊まってもいい。それが最高の思い出となるために、ひとつおすすめの条件があります。それは、その地に暮らす人との出会いです。

さとびごころが出会ったある民宿の物語から、小さな村への旅をご案内します。

この時代に残された稀少な自然を味わうお返しに、ともに村を思う一人に加わりたくなるような旅になればと思います。

Contents

04 特集 小さな村へ旅しよう

05 民宿を引き継いで見えた
「小さいからこその宝石のような価値」を伝えたい
小谷 雅美さん(民宿100 年女将・モスモメンバー)
文 小谷雅美   構成 編集部

企画記事 「しなさい」から「してもいいよ」に

10 世界に届くアールブリュットはどのように生み出されるのか
山下完和(やまなみ工房 施設長)

連載

02 《 PHOTO ESSAY これからの、これから》No.15 上手すぎる。 by 都甲ユウタ(フォトグラファー)
12 《GOMIGEN 最前線》#18 京都のスーパーでプラスチック調査 北井 弘 
13 《森のねんどギャラリー 》vol.6  桃の節句 岡本みちやす
14 《奈良の地酒と「小さな酒屋」の物語 》第8 回(最終回) 物語は続く 河口充勇(帝塚山大学文学部教授)
16 《風は奈良から〜さとびごころ×七つの風》#11 なつかしさの源泉GUEST 岡本道康さん(森のねんど造形作家) HOST 三浦雅之・阿南セイコ
18 《杉さんの里山再生録》#02 里山の産業に春が訪れる日はくるか 杉浦英二 
20 《季節によりそう味と香り》第4 回(最終回) - 春- 吉水純

SATOBI COLUMN・お知らせ

22 新連載 はじめてのヴィーガン 井上和恵 
23 information TEtoTE MARCHE2023 報告
24 information 初めての方むけ季節の雑草キッチンセミナー・つむぐプロジェクト
25 地域の酒屋考察録 #04 最終回 登和哉 | 若手部員のさとび的体験録 藤井健太
26 身の丈しごと研究室 #14 戸上昭司  | さとび的読書さんぽ 嶋田貴子
27 編集後記・さとびごころお取り扱いスポット など

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十四代目林業家 ドタバタイノベーション奮闘記、山と今日から始まる物語はお休みです。

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